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NO.338 大腸ガン その3 「抗酸化を意識しよう」

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だんだん暑くなってきましたね。
我が家のベランダ菜園でも、野菜がスクスク育っています。


さて、今日は大腸ガンのおおまかなことと、予防になる栄養などのお話をしていきましょうね。

大腸ガンの一般的な検査には、 1.便潜血反応の検査、2.注腸検査、3.大腸ファイバー検査があります。これらについてはネットなどにたくさん説明があると思いますので、そちらを参考にしてもらえば良いと思いますが、大腸ガンのステージというものがあって、そのステージによっては免疫力を上げれば、退治できるもの、進行していると転移などでなかなか厳しいものとあります。


大腸ガンのステージ

ステージ0:ガンが粘膜にとどまるもの(早期ガン)
ステージ1:ガンが大腸壁にとどまるもの
ステージ2:大腸壁を越えているもの
ステージ3:リンパ節転移のあるもの
ステージ4:肝、肺、腹膜など遠隔臓器に転移のあるもの


1〜5年もののガンであれば、自分の免疫力で退治できる可能性もありますが、5年以上のガンだと大きすぎるので厳しい状況になります。
また大腸ガンは進行するとともに、リンパ節に転移したり、血管を通じて肝臓、肺、さらに全身に転移することがあります。
またガン細胞が腹腔内に散らばると腹膜播種がみられることもあるので、怖いです。


さて、ここでthink healthで考えたいのは、こういう最終ステージになる前にどう予防するです!
もちろん脂肪分を抑える、食物繊維を摂るといったことも大事な要素ですが、それ以外に自分の免疫力を高めるような栄養を今日は紹介していきましょう^^。



身体の中には、もともとガン遺伝子がいます。
しかし、そのガン遺伝子を抑制する、ガン抑制遺伝子といったものも持っています。

要は、身体の中でガンが発生しようとしても、ガン抑制遺伝子がしっかり働いていれば、ガン細胞が異常増殖することはないのです。
では何が問題になるのでしょう。

そうみなさんも聞いたことがあると思います。活性酸素というものがこのガン抑制遺伝子を壊してしまうことがわかっているのです。
そう考えると、どう活性酸素をやっつけるかということにつきますよね!



活性酸素をやっつけるのが、
ポリフェノールや抗酸化ビタミンです。

◯ポリフェノール:大豆、大豆製品、ごま、緑茶

イソフラボン、アントシアニン、カテキンなどのポリフェノールの仲間は、活性酸素を除去し、老化防止に働き、発がん性物質の活性化をを抑えます。

◯抗酸化ビタミン:かぼちゃ、カラーピーマン、緑黄色野菜

活性酸素に対抗して酸化を防止し、遺伝子や細胞を守り、老化を防ぎ、免疫力を高めます。



ここで一つマメ知識を^^。

抗酸化ビタミンには有名なビタミンCとビタミンEがあります。
ビタミンCは、免疫力を高めるのにもとても重要で、強い抗酸化力を持っています。このビタミンCは、小まめに補給してあげるのが、コツです。
使われないビタミンCは流れてしまうので、できれば200〜300mgを3時間置きくらいにチョコチョコと補給してあげましょう。

そしてビタミンE。これも強力な抗酸化力があります。
ビタミンEの種類には、細胞外で働く(活性酸素とくっついて細胞の代わりに酸化し、キノンという物質になって排出される)トコフェロールと、細胞内で働くトコトリエノールがあります。実はこの2つを摂ってこそ効果的なのです。
ビタミンEを多く含むのは、ヤシの油と言われています。他には、アーモンドなどもありますよね。ただ、なかなかアーモンドをたくさん食べるのはキツイものがあります。

アメリカではトコフェロールとトコトリエノールを両方含んだサプリメントを作っていることが多いのですが、日本の市販のサプリメントなどの合成品にはトコフェロールのみといったものが多いので、サプリメントを考えるなら注意が必要です。
なにせ、日本のサプリメントに含まれることがあまりないトコトリエノールには、コレステロール低下作用がありますが、トコフェロールだけだと、困ったことに身体の中にあるトコトリエノールのコレステロール低下作用を抑制してしまうこともわかっているそう。

こうなるとまさに両方含まれているものを摂取したいですよね。


もし興味がある方は、私たちサプリメント指導士が販売しているビタミンEのサプリメントがあるので、ご連絡くださいね^^。
chiropratica55@gmail.com 小菅まで




さて、大分脱線しましたが、

他の大腸ガン予防のための食べ物も紹介しましょう。

◯イオウ化合物:にんにく、たまねぎ、アブラナ科野菜

においのある野菜やブロッコリーなどのアブラナ科の野菜に含まれるイオウ化合物にはガン抑制作用があります。

◯カロテノイド類:トマト、ひじき、わかめ、緑黄色野菜

トマトに含まれるリコピン、海藻類のフィコキサンチン、ほうれん草に含まれるルテインなどのカロテノイドの仲間には強力な抗酸作用があります。

◯食物繊維:ごぼう、豆類、海藻類、こんにゃく

便の量を増やし、腸壁を刺激し、腸の働きを活発にします。また水溶性繊維は便をやわらかくしてくれます。



栄養バランスの良い食事、食物繊維や抗酸化ビタミンを意識した食事は、強力な大腸ガン予防になります。
ぜひぜひみなさんも試してみてください^^。



小菅一憲

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by chiropratica | 2012-05-26 10:00 | 大腸ガン

NO.337 大腸ガン その2 「便秘と食物繊維」

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みなさん、3日前の金環日食は見れましたか?
私は自宅でバッチリ見れました。見れるとは思ってなかったので、けっこう感動するものですね^^。
何か歴史的瞬間を味わえた気がします。

そして歴史的瞬間と言えば、一昨日スカイツリーがオープンしました。
私は、一足先に昨日展望台に上ってきましたよ~^^。
オープン当日はひどい雨でしたが、昨日は晴天に恵まれ、まさにスカイツリー日和。
本当に多くの人で賑わっていましたよ。

私は太鼓の練習後、浅草から歩いて向かったのですが、どんどん近づいてくるスカイツリーの大きさには圧倒されました。
そして、展望台はというと・・・。
これはもうみなさんも上って実感してもらいたいのですが、とにかくすごい!の一言。
全てが豆粒のように見えます。
家や電車や人、全てが模型のよう。

こんなに高いところから360度周りが見れることなんてないので、圧巻の景色でしたよ。
展望回廊にも上がって最高到達地点まで行きましたが、中の設備も綺麗で景色を満喫できます。


その後は、大混雑のソラマチの中で、ソラマチ限定品をショッピングしたり、知り合いに教えてもらった米粉パスタを食べたりと、結局ライトアップの時間までおりました。笑。



さてさて、今日は大腸ガンの2回目ということで、大腸ガン予防には欠かせない食物繊維について話していきましょう。

食物繊維を話す前に、まず便秘について少し触れておいた方が良いでしょう。

便秘は日常生活にさほど影響をおよぼさないために「たかが便秘」と思ってしまいがちです。
しかし、実は「たかが便秘」ではないのです。
もちろん便秘にとても悩んでいる人もいるでしょう。

旅行の時などの便秘は、一時的なもので病気とはいいませんが、便秘が病気の兆候として起きる場合もあります。特に見逃せないのは、大腸ガンです。
便に血や粘液がついていたり、便が細い方は、病院で検査してもらいましょう。


ちなみにウンチが毎日出ないと便秘だと思っている人もいますが、便秘は、「排便がスムーズにいかなくて苦しい状態」をいいます。そして回数には個人差があるのです。
2日に1回という人もいれば、1日に2~3回という人もいますが、スムーズであるならば、便秘ではありません。
逆に毎日出ていても、残便感(便が出切らない感じ)があったり、膨満感(おなかの張る感じ)があれば、便秘と考えた方が良いでしょう。



大腸の活動は、食物繊維摂取量による変化があります。
食物繊維摂取量が多い場合、大腸は活発な蠕動運動を起こし、糞便通過時間は比較的短く、80%の糞便は1.5日で排出されると言われています。ちなみに食べ物が精製されていて、食物繊維含有量が少ない食物を摂取するアメリカ様の食事では、糞便通過時間は約3~4日。

こんなにも違うのですね。

伝統的な食生活を続けているアフリカの部族や昔の日本人の大腸機能低下に関連する病気の発生率が低いことは、よく知られている事実です。
これらの民族が摂取する食べ物は、繊維質の割合が高く、精製された食べ物の割合は低いのですね。しかし、もしこの人達がイギリスやアメリカなどに移住し、食生活を変化されると、イギリス人やアメリカ人と同様、大腸機能低下による病気にかかる割合が高くなるといわれているのです。


今の日本で大腸ガンが増えてきている理由がなんとなくわかる気がしますよね~。
ちなみに糞便の大腸通過時間について調べている研究では、西洋の食べ物を摂取することで、糞便の通過時間が長くなるという結果が出ています。これは毎日排便があっても腸の中に便が数日間滞留するということなのです。


大腸ガン発生率の高い国、イギリス、スコットランド、アメリカと発症率の低い国、インド、ウガンダの被検者の便の生化学的含有物質を比較検査したところ、精製、加工された食品など西洋化された食物を摂取する国では、嫌気性バクテリアと高い濃度のステロイドが検出されました。さらに胆汁酸塩から変化した酸性ステロイドも観察されたそうです。
この研究では、大腸ガンの発生率の地域差は、摂取する食べ物に含まれる脂質の量の差に関係しているといっていますが、これは腸管内のバクテリアが食物に含まれる脂肪または酸性ステロイドから発癌物質を産生するという仮説があるからです。

ここで、食物繊維がなぜ関わるかというと、こういったような大腸内で発癌物質が発生するほどの状況で、繊維質が低いために便の滞留が起こると、化学物質が長期にわたり大腸壁に接触することになるということなのです。
発癌物質が大腸壁に接触する時間が長ければ、もちろんリスクも高まりますよね。
逆に言えば、大腸内に発癌物質があっても、繊維質を増やして糞便の通過時間を短くすれば、大腸ガンのリスクも低くなるというわけです。
しかも食物繊維は、コレステロールや中性脂肪などの吸収を抑えてくれるという嬉しい作用もあります。




大腸ガンは、大腸の遠位部に移動するに連れて発生率は高くなり、もっとも高い発生部位が直腸です。

大腸ガンの発生率は、近位部から・・・

盲腸5%
上行結腸18%
横行結腸12%
下行結腸5%
S状結腸30%
直腸30%

です。
ということは肛門前のS状結腸と直腸で60%を占めるということです。現在ではこの発症率が70%という話もありますから、どれだけ便と接する場所にリスクがあるかということがわかりますね。


しかし、この問題の解決はいたって簡単です。
大腸が健全な状態を保つには、糞便の正常な化学物質とバクテリア、そしてウンチの通過時間の短縮なわけです!

みなさん是非、毎日の食事に積極的に食物繊維を。
精製されていない食べ物や野菜を取り入れていきましょう!
たかが便秘と思わずに・・・腸は、健康の源ですよ^^。



小菅一憲

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by chiropratica | 2012-05-24 11:56 | 大腸ガン

NO.336 大腸ガン その1 「脂の摂り過ぎ」

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今日から何回か大腸ガンについてお話します。
今、動物性の脂肪の摂り過ぎや、食物繊維の不足などが影響して、日本人に急速に増えているのが大腸ガンです。
50歳代から増え始め、60〜70歳代に特に発症しやすく、女性でのガンでは1位になっているのです。

さて、最初に大腸ガン危険度をチェックする質問を少し。


1.脂っこい食べ物が多い。
2.野菜や果物をあまり食べない。
3.ヨーグルトなど乳酸菌の多い食べ物は食べない。
4.コレステロール値、中性脂肪値が高いと言われた。
5.朝食を食べないことが多い。
6.喫煙をしている。
7.精神的ストレスを感じることが多い。
8.忙しく疲れがたまっている。
9.慢性的に睡眠不足になりがちだ。
10.運動はほとんどしない。
11.50歳以上である。
12.近親者に大腸がん患者がいる。
13.大腸ポリープができたことがある。
14.便に血や粘液が混じる。
15.肛門が痛い。
16.腹部に膨満感がある。
17.下痢や便秘を繰り返す。
18.便意を頻繁にもよおす。
19.排便しても残便感がありすっきりしない。
20.便が細い。
21.腹部にしこりを感じる。
22.吐き気、おう吐がある。
23.貧血気味だ。
24.急に体重が減少した。
25.5年以上検診を受けていない。



どうですか?
チェックする項目が多い程、危険度が高いわけですが、特に食生活の部分は変えていける部分ですよね。
こうやって大腸ガンが増えてきた理由の一つが、食生活の欧米化ですが、中でも「脂の摂り方」と「食物繊維の不足」が大きな問題となっています。


1回目の今日は、「脂の摂り方」について触れておきましょう。
脂質は、みなさんも知っての通り、三大栄養素の一つで大事なものです。

その役割には・・・

活動のエネルギー源
細胞膜の材料
胆汁を作る材料
皮膚の潤い成分
体のクッションの役目
保温

があり、不足すると欠陥が脆くなったりもします。


しかし、摂り方を間違えると大きな問題になる場合があるのです。
ここ重要ですよ。

まずは、お肉についている脂分の摂り過ぎやバターなどの摂取が増えると、コレステロールが増加し、血管壁に沈着、動脈硬化などが起きやすくなりますよね。またこのblogでも何回も話していますが、一般的なサラダ油に含まれるリノール酸を摂りすぎると、血液が固まりやすくなり同じく動脈硬化、そして大腸がん、乳がん、肺がんが発症しやすくなると言われているのです。


脂質のバランスだけでもこんなに違うので、日々の食生活で揚げ物を控えたり、バターなどの動物性脂肪を少なくすることが、大きな予防になります。
本当に一日一日は小さくても、積み重ねなんですよね^^。


次回はもう一つの原因でもある食物繊維の不足についてみていきましょう^^。



小菅一憲

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by chiropratica | 2012-05-18 23:16 | 大腸ガン

NO.335 アレルギー対策 「油のバランスが大事」

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薬学博士の奥山治美先生は、「食物の選び方によって必須脂肪酸のバランスが変わり、さらにホルモン様物質(プロスタグランジン等)のバランスも変わるので、食物を上手に選択することにより、多くの慢性疾患の症状を緩和して、発症率を下げるのに役立つだろう。」と言っています。


前回のBlogで話したように、植物油のリノール酸は体内で代謝されて「γ−リノレン酸」になり、さらに代謝されて、体内の炎症をしずめる働きをする「プロスタグランジン」になります。
この変換はとても重要なのですが、それをできない人が4人に1人の割合でいることが最近の研究でわかってきたのです^^。

仮に変換できたとしても、必要な時に、必要な早さで変換できない場合、アレルギーで起きた炎症をしずめるのに間に合わないので、症状がどんどん進んでしまいます。


またリノール酸の代謝が上手くいかないために、必要量のγ−リノレン酸を作り出せない体質に加えて、食生活の偏り、過度の飲食、ストレスなどで、さらに作り出せない状況が増えています。
そして前回紹介した月見草オイルのサプリメントが、そういった方にとって作り出せないγ−リノレン酸を外から体に入れてあげるということなのですね。

アレルギーの症状でお悩みの方には特におすすめの成分ですね^^。




さて、今日は以前やったアレルギーに大事な必須脂肪酸について復習していきましょう。


必須脂肪酸とは、油の中に含まれている栄養素で、文字通り私たちが生きていく上では無くてはならない「必須」の栄養素です。
なぜ必須なのかというと、それは私たちの体の細胞膜やホルモンを作る材料になるからであり、体のほとんど全ての機能に関係しているからです。

そして必須脂肪酸には、「オメガ3」と「オメガ6」と呼ばれるものがあり、この2種類の脂肪酸は体内では合成できないので、食物から摂る必要があります。
そして炎症を抑える働きをする「プロスタグランジン」も脂肪酸から作れています。


オメガ3系で、有名なのはサバ、イワシ、アジ、カツオなどに含まれるEPAやDHAです。
またシソ油やエゴマ油、亜麻仁油に多く含まれるα−リノレン酸もオメガ3系ですね。
これらの脂肪酸は、体内でプロスタグランジン3に変換させられます。
このプロスタグランジン3が炎症を抑えることは前にも話しましたね。


そしてオメガ6系は、コーン油、ヒマワリ油、サフラワー油などの料理に使う油に多く含まれるリノール酸があります。
リノール酸は、体内でγ−リノレン酸に変換され、その後ビタミンB6などによってジホモ・γ・リノレン酸になり、その後炎症を抑える側のプロスタグランジン1とアラキドン酸系のプロスタグランジン2に分かれるわけです。

プロスタグランジン1は、炎症を抑え、プロスタグランジン2は炎症を活発にします。
どちらもの体には必要なプロスタグランジンですが、アレルギー体質の方は、γ−リノレン酸に変換することができないので、リノール酸からプロスタグランジンを作る力が弱いと言えます。



こういう人は、月見草オイルをサプリメントで摂れば、プロスタグランジンを作れるようになるので、炎症のコントロールが上手くできるようになるということですよね。



最後に、アレルギー対策におすすめの栄養素を並べてみましょう。


γ−リノレン酸
自然界では、月見草や母乳に含まれる成分。昔はインディアンも炎症や発疹を治したり、咳を鎮めるのに使っていたそうですね。

α−リノレン酸
エゴマ油、シソ油、亜麻仁油に含まれていて、炎症を抑えるプロスタグランジンに変換されます。
これらのオメガ3を摂ることは、アレルギーを抑えるのには必須でしょう。

βカロテン
粘膜の材料。粘膜をしっかりして、アレルギーの原因でもある抗原をシャットアウトしてくれます。


以上〜^^。



小菅一憲

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by chiropratica | 2012-05-11 23:01 | アレルギー対策

NO.334 アレルギー対策 「月見草オイル」

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以前も一度紹介したことがありますが、今日はγ−リノレン酸(月見草オイル)についてお話したいと思います。
というのも、アレルギー持ちである私がここ何ヶ月か、月見草オイルのサプリメント飲み続けて、すこぶる調子が良いのです。
前から、このγ−リノレン酸については知っていましたが、今回、私のサプリメント指導士の顧問でもある栄養療法の先生プロデュースのγ−リノレン酸サプリメントが調子良さそうだったので、試していたのです。

いやいや、アレルギー持ちの人は、本当オススメです。これ^^。
花粉症の人は、けっこうピッタリと止まる人も多いです。
前回のテーマの食物アレルギーや過敏症にももちろん有効です。
かなり身体の反応が出にくくなるので、全体的に調子が良くなる感じがすると思います。


さて、ではなぜこのγ−リノレン酸がアレルギーに良いのでしょう?
簡単に説明していきますね。



私たちの身体の中には、様々な微量物質が存在し、それらが互いに影響しながら重要な働きをしています。例えば、身体の生理機能をつかさどる酵素、この酵素に指令を出しているホルモン、そして酵素の潤滑油の役目をするのがビタミンです。
そして今回注目するプロスタグランジンという物質も、こうした体の調節をするホルモンに良く似た物質なのです。


プロスタグランジンは、20種類以上もあり、様々な不飽和脂肪酸(以前のBlog参照)から作られます。
例えば、体内でアレルギー反応が起きると、末梢神経が緊張して収縮しますが、体は即座にそのまわりの細胞でプロスタグランジンを作り、神経の収縮を元に戻そうとします。
この働きこそが、アレルギー症状を抑えるものなわけですね^^。


今回の目玉、γ−リノレン酸はプロスタグランジンを作る過程で大切なものです。
通常、食物から摂取されたリノール酸(以前のBlog参照)は、健康な人では、体内でγ−リノレン酸に転換され、細胞内に組み込まれ、必要なときにいつでもプロスタグランジンに変身して活躍できるように待機しています。
ところが、体の異常や食生活の偏り等により、何らかの阻害因子を持つ人は、リノール酸からγ−リノレン酸を体内でうまく作ることができません。
したがってプロスタグランジンを作る力も弱いのです。

Blogの読者の方は、リノール酸は控えた方が良い油ではなかったっけ?と思ったと思います。
その通り^^。
リノール酸は、体内の代謝過程で2つのプロスタグランジンに変化します。

そして今お話していたγ−リノレン酸を経由して作られるプロスタグランジン1グループは、炎症抑える側なのですが、アラキドン酸を経由して作られるプロスタグランジン2グループの方は、炎症を活発にしてしまう方なのですね。
アレルギー体質の方は、このγ−リノレン酸をうまく作れない方が多いので、プロスタグランジン1グループがなかなかできないのです。

そのため、リノール酸を控えた方が良いということだったのです。




さて、このγ−リノレン酸。
実は食事からはあまり摂りずらいものなのですが・・・
しかし、ここで救世主が!

それこそが、月見草という植物から抽出した月見草オイルというものです。
月見草オイルに多く含まれるγ−リノレン酸は、体内で炎症を抑える働きをするプロスタグランジン1を作るために必要な材料です。
出てしまった症状を鎮めるだけでなく、代謝を整えることで体質改善も望める優れものなのです。


試してみたい方は、いろいろな月見草オイルがあるので、必ず良いものを選んでくださいね。
私が飲んでいる月見草オイルのサプリメントは言って頂ければ、購入も可能なので希望の方はおっしゃってください。
こちらから
サプリメントの注文でお問い合わせくださいね。


さて、明日も続きの話をしていきます。



小菅一憲

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by chiropratica | 2012-05-10 22:08 | アレルギー対策

きまま日記 朋郎まつり 第三回目

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今年もやってまいりました。
みなさん行くべし。見るべし。
私も出演します^^。



小菅一憲

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by chiropratica | 2012-05-05 00:05 | きまま日記

まじめ日記 「携帯電話が病気を運んでいる?」/chiropratica 小菅一憲

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今日から5月ですね!
そしてみなさんは、おそらくGW楽しんでいることでしょう。
私は相も変わらず、仕事ですががんばっていきますよ〜。


さて、今日も前回に引き続き、携帯電話の話題をもう一つ紹介していおきますね^^。


これも最近の海外の論文からですが、
題名がなんと「携帯電話が病気を運んでいるのでは?」です。

この研究では、200人の携帯電話を取り上げて、検査を行っています。
そうすると、95%がバクテリアに感染していることがわかったそうなのです!
これは、またまた怖い。


そのうち、49%には1種類のバクテリアが、34%には2種類のバクテリア、11.5%には3つかそれ以上のバクテリアがついていたそう。

バクテリアの種類も書いてあります。

52%が黄色ブドウ球菌。
33%がスタフィロコッカイ(ブドウ球菌の一種)
21.4%がコリフォーム(大腸菌)
7.1%が腸球菌
11.9%がイースト菌


この研究の対象になった200人の被験者は、病院勤務の人達だそうですが、25.5%の人が指輪をつけていたので、その指輪にもバクテリアが住んでいて、携帯に移った可能性もあるとのことでしたが、なんにせよ怖い結果ですよね。

常に自分の手で触る携帯。
さまざまな状況下で使われる携帯。
バクテリアが住んでいてもおかしくないのかもしれません・・・。


論文の結論は、「最終的には、手の清潔感を保つのが一番大事。そして感染を防ぐため、手で顔を触らないことも大事」と締めくくっています。

みなさんどう思いますか?
2回続けて、ちょっとこわ〜〜い携帯電話の話題でした^^。



小菅一憲

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by chiropratica | 2012-05-01 10:57 | まじめ日記


カイロプラクティック理学士/サプリメント指導士のカラダと食を考える日記


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