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NO.459 副腎疲労症候群 「最後の言葉」

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みなさん、長丁場お疲れさまでした^^。
ここまでお付き合い頂き、ありがとうございます。

今日は簡単に副腎と副腎疲労について復習して、締めたいと思います。


副腎という臓器は、全能の臓器と呼ばれるぐらいパワフルな臓器でした。

形はちいさくてもその働きは、ホルモンの分泌、血糖コントロール、免疫機能、炎症のコントロールと人間にとっては重要なそしてパワフルな働きをもった臓器です。
副腎という名前から、腎臓の補佐をしているイメージがあるかもしれませんが、一つの臓器として人間の生命活動に関わる大切な臓器でしたね。

現代社会に生きる私たちは、大なり小なり、絶えずストレスに晒されながら生活しています。
そのストレスをコントロールするのが、腎臓の上にあるこの小さな臓器(副腎)でもあります。
俗に「ストレス調整臓器」とも言われるようにストレスに対する機能を持ち、副腎は身体がストレスに対処し、生き延びることを助ける働きをしています。「ストレスの腺」と呼ばれるのはそのためですね。
ケガや病気、仕事や対人関係の問題に至まで、ありとあらゆるストレス源に身体が対処できるようにするのが、副腎の仕事です。




さて、この副腎にストレスをかけ過ぎてしまったことで起こるのが「副腎疲労症候群」です。

この症候群は、最近ではにわかに話題になりつつありますが、まだまだマイナーで病院では診断されない症候群です。
しかし、潜在的な患者さんは非常に多いのではないでしょうか。


このblogを読んでいるみなさんの中にも、当てはまる方はとても多かったと思います。
それだけ、現代は副腎にストレスをかける環境が本当にそろっているとも言えます。

過度の労働や人間関係のストレス、偏った食生活や日常的な飲酒、喫煙などの不健康なライフスタイル、重金属、化学薬品や添加物、そして経済状況などの影響など・・・あげればキリがありません。
特に最近は食が関わっていることが多いです。
食品添加物もそうですし、遺伝子組み換え、トランス脂肪酸、農薬や抗生剤、ホルモン剤、重金属の問題、さらには放射能まで、ほぼ安全な食材を見つけるのが難しいと言った世の中ですからね。
副腎に負担をかけるわけです。



ただ、この副腎を労る生活こそ、何よりも健康につながると言えます。
副腎が一番のポイントと言っても過言ではないかもしれません。



最後になりますが・・・


副腎疲労は治せます!

あなたの大切な人が、副腎疲労に陥り、誰からも理解されずに苦しんでいるかもしれません。
副腎疲労は自分の努力で治せます。今日学んだことで、是非あなたの大切な人を助けてあげてください。



この言葉で締めたいと思います。

”健康的に生きるコツは
副腎を大事にすることである”



なにかご質問があれば、
こちらから
気軽に聞いてくださいね。




小菅一憲

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by chiropratica | 2014-05-29 21:59 | 副腎疲労 (New)

NO.458 副腎回復のための栄養素

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副腎疲労を治していくのに、栄養の補給はかなり重要なことです。
もちろん生活習慣を治していくこと、食生活の改善が最重要次項ですが、副腎疲労に陥る時は、身体の中の栄養素の貯蓄が底をついていることが多く、そういった場合は生活習慣を変えてもなかなか体調がするに上がってきません。そういった時の栄養素の補給は何より回復の助けになります。


私の治療院でも副腎疲労の回復についてサプリメントでサポートすることは多いです。
今日は重要な栄養素についてお話をしていきますね^^。



【ビタミンC】

先日、アメリカの臨床栄養学のジャーナルに、ホルモンによってコントロールされるビタミンCの内容が発表されていました。そこにはストレスによってアドレナリンというホルモンが分泌され、副腎からホルモン(コルチゾール)が出されることによって、ビタミンCが副腎の静脈に分泌されるとあります。
副腎がストレスにより、コルチゾールを過剰に分泌していると、体内のビタミンCも多く消費されています。実は強力な抗酸化ビタミンであるビタミンCが、コルチゾールの過剰分泌で身体が酸化するのを防いでくれるのです。
たしかに、ビタミンCは副腎の代謝機能には不可欠のビタミンです。実際、副腎疲労の状態になってコルチゾールの生産と分泌能力が低下している人にはビタミンCの欠乏状態に陥っている人が少なくありません。
欧米の栄養療法ドクターの中には血液中のビタミンCを検査することによってコルチゾールの生産能力と副腎の働きを間接的に分析するドクターもいるそうですね。
 
 
さて、この研究について、カイロプラクターのマフェトンは、非常に有意義なものでこれからの臨床においてもおおいに役に立つものだろうと言っていました。
それだけ副腎とビタミンCの関係は大事なわけです。
しかしマフェトンは、同時にあることについても危惧していました。それは、製薬会社やサプリメント会社がこの研究を商用のために使うようになると、それによって人工的なビタミンCがたくさん販売されるようになるのではないかということです。
 
ビタミンCを摂取する方法で一番良いのは、やはり口から食べ物を食べて摂取すること。
ビタミンCはいくら食べ物から摂取しても、通常は80micro mol/L(濃度の単位)を超すことはありません。しかし、もし不自然に(人工的なもの)摂取すると、血液中のプラズマ(原形質、乳漿)にある白血球や赤血球におけるビタミンC量が80micro mol/L以上になってしまいます(200くらい)。
ここまで増えても臨床的な価値はなく、治療効果も薄いようです。
 

ストレス社会に生きる私たちにとって、ビタミンCはまさに必須の栄養素であるとも言えます。またビタミンCには、抗酸化作用もあるので、なるべくこまめに摂ってあげたい栄養素でもあります。
もちろん一番良いのは自然の食べものから摂ること。しかし今の社会だとそれだけでは足りないのも事実。マフェトンが言うように、サプリメントを選ぶときもなるべく天然のものを選んであげるようにした方が良いですね^^。
 
ちなみにビタミンCの1日摂取量の目安は、200~300mgを5~6回に分けて。
ビタミンCは一度にたくさん摂ってもいらない分は流されてしまうのと、副腎の働きを考えると1日を通して万遍なく補給してあげるのが一番良いのです^^。
また副腎疲労の状態によってもビタミンCの補給量は変えていきます。ビタミンCはコルチゾールの分泌量を抑えるような働きもあるため、副腎機能がかなり低下している場合は、朝一番で1,000mg〜2,000mgを摂ってしまうと、コルチゾールの分泌が抑えられてしまうため、お勧め出来ません。そういった場合は、夕方以降にしっかりビタミンCを補給してあげると良いでしょう。また逆に副腎機能亢進している時は、多めにビタミンCを摂っても大丈夫です^^。



【ビタミンB群】

副腎がストレスで疲弊している時は、特にビタミンB群が枯渇状態にあります。
というのも、副腎がストレスに対処するホルモンを生産するときには、ビタミンBがその生産手順の様々な場所で必要になってくるからなのです。
ビタミンB群には、ビタミンB1(チアミン)、B2、B3(ナイアシン)、B5(パントテン酸)、B6(ピリドキシン)、B12(コバラミン)、葉酸、ビオチンという8種類のビタミンがあります。これらビタミンB群はお互い協力関係を保ちながら働くので、ビタミンB群とひとまとめにされていますよね。
サプリメントで摂るときも、よくビタミンB群の形で摂取することが多いと思います。

人という車が走るためには、ガソリンであるエネルギーが必要です。そのエネルギーの生産工場で働いているのは、細胞の中のミトコンドリアという器官ですが、ここでは、私たちが食べた食べ物からの栄養素などを肺から取り入れた酸素を使って8種類の酸に分解します。この分解する過程で、ガソリンいわゆるエネルギーが生産されるのです。この回路をクエン酸回路と言いますね。そして、この働きには甲状腺ホルモンの働きはもちろんのこと、局所局所で、ビタミンB群が非常に重要な役割を果たしているわけなんです。
なので、慢性疲労状態にある副腎機能低下の方は、B群は必須のビタミンと言えそうです。



【マグネシウム】
マグネシウムは、体内で300種類以上の酵素反応に関わっており、細胞内でエネルギーを産生するのにも重要な役割があります。その他にも神経の興奮を押さえたり、体温や血圧を調整するなどの働きがありますが、副腎にとって、ホルモンの代謝経路に必要な酵素とエネルギー産生に必要不可欠な栄養素なのです。
マグネシウムもまた、副腎を回復していくのに、何よりも大切になる栄養素の1つとも言えるでしょう。

マグネシウムは先程お話した身体を動かすエネルギーであるATP(アデノシン3リン酸)を作り出すのにも必要です。マグネシウムが不足してくると、身体のエネルギーレベルが低下していきます。それは身体の維持に必要なエネルギーが作り出されないからです。逆にマグネシウムをしっかり摂取すれば、エネルギーレベルが上昇します。
ある動物を使った研究では、マグネシウムが欠乏すると、運動能力が低下し、水に溶かしたマグネシウムを与えると、持続力の回復を見せたそうです。
また人で行われた研究でも、短時間の運動でも長時間の運動でも、マグネシウムを消費させることがわかっています。

マグネシウムは、本当にいろんなことに使われているのです^^。



【その他に】

副腎皮質ホルモンの生産には、ビタミンB群、特にパントテン酸、ビタミンB2、ビタミンB6、コリン、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンA、必須脂肪酸が必要で、食品ではレバー、緑葉色野菜に多く含まれています。みなさん是非、意識してあげましょう^^。



【副腎疲労に効果的なハーブ】

1.グリチルリジン (甘草に入っているコルチゾールに似ている物質)
2.ポリフェノール (チョウセンニンジン、ショウガの中に含まれるもの)
3.アシュワガンダ (インドに多いナス科の常緑樹)

リコリス(甘草)のことは良く言われると思います。
リコリスは甘草という抗ストレス作用のあるハーブのことで、副腎機能を活性化させることで知られていますが、摂りすぎると血圧上昇や副腎に負担がかかる場合もあるので、多用はせず、専門家の指導のもとで使用するようにしましょう。



いかがでしたか?
私の治療院では、この他に「副腎エキス」という副腎のホルモンをサポートしてくれるものを摂ってもらう場合もあります。
ちなみに全てに共通しますが、サプリメントを考える時、症状の状況を考慮しながら、量や種類を決めていきます。症状によっては、他の臓器に与える影響を考えるのであれば、量は少なくしていく方が良いでしょう。


さて、2ヶ月に渡り、副腎疲労症候群についてお話してきましたが、次回で最後になります。
お楽しみに^^。




小菅一憲

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by chiropratica | 2014-05-28 13:33 | 副腎疲労 (New)

NO.457 副腎疲労の回復 その9 「朝に一杯の塩水」

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さて、副腎を回復させることでもう1つ大切なこと・・・。
1つおまけでお話させてください^^。



副腎疲労の人は、決まって塩分を強く求める傾向があります。
これはなぜなのでしょう?


副腎で生成されるアルドステロンというホルモンがあります。
アルドステロンの分泌は、コルチゾールと同様に日周パターンに従い、午前8時頃に最も高くなり、真夜中から午前4時にかけて最も低くなります。

このアルドステロンというホルモンは何をしているかというと、血液中や間質液(細胞間の空間)、そして細胞内において水分の維持と、特定のミネラル(ナトリウム、カリウム、マグネシウム、塩化物)の調節をしています。
ちょっと難しいですが、アルドステロンは、脳下垂体からの抗利尿ホルモンや腎臓からのレニン、アンジオテンシンⅠとⅡなどのホルモンと連携し、水分のバランスと塩分濃度を海水とほぼ同じ濃度に保ってくれています。
その割合は、血液と間質液ではナトリウム(塩)が最も優勢で、細胞内では、カリウムの濃度が最も高くなっています。またこれらの4つのミネラルは微量の電荷を持つ電解質と呼ばれ、適切な細胞機能に維持するには、その比率や体液とのバランスを一定に保っていなければならないと言われています。
もしそのバランスが崩れれば、体液や細胞膜、細胞内の生化学反応が変わってきてしまうというわけなのです。


ストレスにさらされた場合、アルドステロンはナトリウムと水分濃度へ影響を及ぼすことで、これらのバランスを調節するのですが、副腎疲労の状態ではアルドステロンが不足するため、問題が起きてしまいます。
アルドステロンは、体内のナトリウム、カリウム、水分の量を調節しており、アルドステロンが高い場合は、体内を循環する体液中のナトリウムも高く維持されるのですが、循環アルドステロンの濃度が落ちてしまうと、ナトリウムが腎臓を通り尿へ排出されてしまうというわけ。またナトリウムが排出されるときには、尿として水分も一緒になくなってしまいます。
ナトリウム不足に加えて、脱水状態になるということですね。

ちなみにこのようなことが起こっても最初は体液量がいくらか失われるくらいで済みますが、循環ナトリウムの濃度が体液中の本来の濃度より約50%まで低下してしまうと、食生活におけるナトリウムの減少や塩分控え目の食事でさえ、深刻な問題を起こしてしまうこともあるのです。



ちょっと驚きの事実ではないでしょうか?

みなさんの常識的には塩分控えめ=健康といった認識があると思います。またテレビや雑誌などでも塩分は控えめにしましょう!というフレーズをよく聞きますよね。
しかし実は、副腎疲労を患っている方にとって塩分控えめは逆効果になってしまうことさえあるということです。


身体でのナトリウム不足が深刻になっていると、血液ナトリウム濃度のわずかな変動が血液量に影響してきます。
ナトリウムが塩を含む食べ物や飲み物によって補充されなければ、血液ナトリウム濃度と水分量が低下しすぎるのを防ぐため、ナトリウムと水が間質液から血液へと引き込まれます。そして塩分や水分が間質液から過剰に引き出されてしまうと、今度は細胞内のわずかなナトリウムが細胞から間質液へと移動し始めます。
細胞はカリウムとナトリウムの比率を15:1に保っているため、ナトリウムが細胞から引き出されると、水もナトリウムの後に続いて外に出るわけです。

こうやって細胞はナトリウム不足だけでなく、脱水状態になってしまいます。さらに細胞内のナトリウムとカリウムの比率を一定に保つため、少量のカリウムが次に細胞から流出し始めるのです。

細胞の中には、細胞が適切に機能するのに必要とされるナトリウム、カリウム、水分の必要最低限の量があります。細胞内からこれらのものが出てしまうと、細胞の機能はうまく果たせなくなってしまいます。





さて、ここから副腎疲労を患っている人が注意しなければならないことについて話していきましょう。

まず、水分の摂り方には注意が必要です。
十分なナトリウムの補充をせずに水や液体を多く飲み過ぎれば、血液のナトリウム量がさらに薄くなるので、気分が悪くなります。また細胞にナトリウムがないと水分をしっかり取り込むことができないのです。
清涼飲料水やスポーツドリンクなどの電解質が豊富な飲み物には、カリウムが多く、ナトリウムが少ない場合が多いので副腎疲労の方には合わない飲み物ですね。
このような市販の飲み物は、コルチゾールが過剰に生産されている人のために作られているので、コルチゾールやアルドステロンが少なくなっている方には、適していないと言えます。
むしろコップ一杯のお水に塩を小さじ4分の1〜1杯入れたものを飲むか、水と一緒に塩気の強いものを食べて、ナトリウムと水分の両方を補充するほうが、体調が良くなってきます。

また前述したようにナトリウム、水分の不足状態が続くとカリウムも足りなくなってくるので、カリウムに対する欲求が出てくる人がいますが、カリウムを含むような飲食物(果物、果汁、炭酸飲料、スポーツドリンクなど)を摂取すると、カリウムとナトリウムのバランスがさらに崩れ、気分が悪くなることがあります。

こう考えていくと、一番良いのは、水、塩、カリウムの3つを正しいバランスで組み合わせたものになりますね。
難しいかもしれませんが、水を少量飲みながら、ナトリウムとカリウムが含まれている昆布の粉末などを食べ物にかけて食べたり、塩の代わりにさまざまなミネラルが含まれている海塩や岩塩を使うことも工夫の一つです。
これらの塩は、普通の食卓塩と比べて微量のミネラルを含んでいるので有効です。
昆布とごま塩などのふりかけなども良いかもしれませんね^^。


その他の注意としては、副腎疲労の方は、コルチゾール、アルドステロンの濃度が低くなる朝には、カリウムを含む食品を避けた方が良いです。
とくに果物でしょうか・・・。
朝にバナナを一本食べると言う方も多いかもしれませんが、バナナはカリウムが多い食べ物なので、副腎疲労をさらに悪化させてしまいます。また果物とヨーグルトを合わせたような、いわゆるみなさんが健康に良いと思っているような朝食を摂ると、副腎機能低下を患う人は体調が悪くなります。
実際に、果物を午前中に食べた後に疲労感が増えたり、震えたりすることがあると言われています。


このように、果物は果糖も多く含むということもありますが、カリウムが多いので、副腎疲労の方は特にオススメできません。
また野菜もカリウムを多く含みます。もしこれらを食べる場合は塩をかけて食べましょうね^^。


その他、アルコールやコーヒーなど、電解質を枯渇させたり、利尿作用のある飲み物は避けるべきでしょう。



副腎と塩の話いかがだったでしょうか?

みなさんの認識は、「高血圧になるから塩を避ける」だと思います。
しかし、副腎疲労の方は大抵、高血圧ではなく低血圧であることが多いです。ずっと昔からアジソン病(慢性副腎皮質機能低下)患者さんには食生活に塩を取り入れることが有効であるとも知られています。
「塩が欲しい」と思ったら、身体が必要なものを強く求めているということなので、あまり気にしたりせずに塩を摂りましょう。

もし血圧が気になるのであれば、血圧測定器を購入して、血圧の経過を観察しても良いでしょう。
ある敏感な人にとっては、塩分摂取により血圧が高くなるのは事実ですが、血圧の正常な大多数の人が適量の塩を摂取しても高血圧にはなりません。
副腎疲労であって、高血圧でもあるという稀なケース以外は、食べ物に適切な塩分を加えてあげましょう。

もちろん過剰に塩分を摂取しても良いというわけではありません。
大抵、副腎が回復してくるにつれ、塩への欲求が少なくなってくるので、それに連れて量を減らしていけば良いでしょう。


副腎疲労の方が、いつも気に留めていなければならないのは、軽度の脱水状態とナトリウム不足があるということ。
塩分控え目や朝に果物といったような健康的な食事が通説だと思いますが、実は副腎疲労の方にとってそれは具合が悪くなる原因となっている場合が多く、症状回復のスピードを遅らせてしまうかもしれません。


【塩水の摂り方】

ナトリウムが不足すると、立ちくらみや気力が出ないなどの症状が現れます。
朝、コップ一杯に小さじ2〜3分の1ほどの海塩を混ぜた塩水を飲むと良いです。
分量はきっちりではなく、自分が美味しいと思う濃さにするのが一番だと思います。

この時、ナトリウムが99%以上の合成塩ではなく、海塩を使うことが重要です。
化学的に作った合成塩では、必要以上にナトリウムが多くなり、血圧が上がってしまいます。しかし、海塩はナトリウムのほかにマグネシウム、カルシウム、カリウム、亜鉛など必須ミネラルを含んでいます。こういった自然塩は、身体の調子を整えてくれます。
良質な海塩は血圧を逆に下げるという報告もあるそうですね。




小菅一憲

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by chiropratica | 2014-05-23 10:02 | 副腎疲労 (New)

NO.456 副腎疲労の回復 その8 「正しい食事をする」

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みなさん御存じのとおり、人間が生きていくのに食べ物はとても重要で、その栄養から60兆個と言われる細胞が作られているわけです。
そして、副腎疲労を患っている人にとっても、健康に対する食べ物の選択、そして栄養バランスというものはさらに重要になってきます。

副腎がストレスに反応している時は、細胞の新陳代謝が促進され、使われる栄養素は通常必要とされる数の何倍にもなります。
そして副腎疲労の状態に陥る頃には、細胞は身体に貯蔵された栄養素の多くを使い果たしていることが多く、新しい栄養素の補給を早急に必要としています。
その中でどのような食べ物を食べるかということ、そして良質な食べ物を供給できるかどうかはとても大事な問題なのですね。
もちろんサプリメントも大いに助けになるのですが、栄養のある食べ物を摂取するという基本がまず一番大事。



副腎疲労から回復するには必ずと言って良いほど、食事を変えなければなりません。
というのも副腎疲労を患う人は誰でも、食べ物の摂取に何かが欠けている、もしくはバランスが悪い人がほとんどだからです。
また副腎疲労に陥る多くのパターンで、栄養の偏った食事が原因になっているケースがたくさんあります。


副腎疲労を患っているのなら、毎回の食事や軽食の際に脂肪、タンパク質、でんぷん質の炭水化物(全粒粉など)を組み合わせるのが最も良いと言われています。
身体は脂肪、タンパク質、でんぷんまたは炭水化物を、グルコースと呼ばれる血糖に変換してそれをエネルギーとしています。

低血糖症のテーマで勉強しましたが、グルコースが必要と言っても砂糖や糖分の多い食品や果汁を摂取すると、血糖値が急激に上昇し、その後大きく下降するため、かえって負担がかかります。血糖値のコントロールをしている副腎にとってはこれが一番つらい。
しかし、脂肪、タンパク質、炭水化物をみんな一緒に摂取すれば、グルコースに変換されるスピードがそれぞれ異なるため、長時間にわたって安定したエネルギー源が供給されます。でんぷん質の炭水化物はかなり早くエネルギーに変換され、タンパク質はそれより遅く、脂肪は最も長くかかります。

これら3つをバランスよくエネルギー源として組み合わせれば、副腎を含め、身体のすべての部分にかかる負担が少なくなるのです。




重要なところを少し挙げてみましょう!

1.甘いものを摂らない
2.4〜5時間おきに少量の食べ物を食べる(血糖値安定させる)
3.オーガニックの果物・野菜(緑黄色野菜)
4.炭水化物(特に精製された)を摂りすぎない
5.加工食品(添加物・着色料・化学調味料)を避ける
6.バランス良く食べる
7.よく噛んで食べる
8.水分をしっかり摂取する
9.お酒やカフェインを控える
10.アレルギ−・不耐症のものを避ける



いかがですか?
みなさんしっかり出来ていますでしょうか。
これは健康な方にも当てはまりますが、とても重要なポイントになります。

カフェインとアレルギー・不耐症のところだけもう少し詳しくお伝えしますね。



【カフェイン】

カフェインは、副腎疲労の人にとっては大敵です。
特に副腎疲労の人は、1日何杯もコーヒーを飲み、副腎に鞭を打ってなんとか気力で頑張っている人も多いです。
カフェインは副腎を過剰に刺激して、コルチゾールレベルを一気に上げてくれるので、活力が一時的に湧きます。しかし、カフェインが切れるとコルチゾールレベルも下がり、さらにひどい疲れを感じるようになってしまうのです。
副腎疲労の人で、特にカフェイン中毒になっている方は、なるべく1日に飲む回数を減らしたり、いつもより薄めのコーヒーを飲むようにして、ゆるやかに減らしていきましょう。
というのは、突然一切やめにしてしまうと、なかにはカフェインの力でなんとかコルチゾールを出して頑張っていたのが、全く出なくなってしまうことでますます疲労感を感じてしまうこともあるからです。またカフェイン中毒の方は、ひどい頭痛などの禁断症状が出る方もいますね。
緩やかにカフェイン断ちをしていきましょう!


【アレルギ−・不耐症】
特にグルテンフリー、カゼインフリーが重要になります。
グルテンやカゼインなどは、アレルギ−源となりやすく、腸に炎症を引き起こします。

小麦は白い炭水化物の中でも、一番血糖値を上げやすい食材と言われています。
朝食にご飯を食べている人に比べて、パンの人は明らかに血糖値が高くなります。血糖値が上がることは身体にとってストレスになるので、副腎はコルチゾールをたくさん分泌しなくてはならず、負担がかかります。
またパンには、アルミニウムを使ったベーキングパウダーや、トランス脂肪酸を多く含むショートニングやマーガリンが入っていることも多いです。
牛乳も実は、血糖値上下する食品でもあります。

グルテンは、小麦、大麦、ライムギ、及び、オートムギのような草食物に含まれる蛋白質です。カゼインは、母乳、牛乳、アイスクリーム、チーズ、及び、ヨーグルトなどの乳製品に含まれる同じく蛋白質です。グルテンやカゼインはもちろん栄養源にもなるタンパク質ですが、年齢、吸収能力を考えて摂取しないと、逆効果にもなるたんぱく質で、グルテンとカゼインがアレルギーの原因および神経系統の働きに支障を来す可能性が示唆されはじめています。

グルテンとカゼインは、腸でタンパク分子(2個以上のアミノ酸が結合したペプチドと呼ばれる分子)に分解され、最終的にアミノ酸に分解されます。
グルテンとカゼインが、腸でタンパク分子に分解されるとモルフィン(グリアジノモルフィン、カソモルフィン)と呼ばれる物質になります。このモルフィンは本来血液の中には存在しない物質で、これが腸の膜を通過して体内に吸収される可能性があります。特に、小腸の粘膜が破れてしまうようなLGS(リーキーガット症候群)の場合には確実に体内に吸収されることになります。
血液を通して体内に入ったモルフィンは、麻酔薬のモルヒネに似た作用を持つことが知られており、このモルフィンは脳膜を通過して脳内に入り、小児の脳、特に、言語や聴覚機能を司る側頭葉の働きに影響を与え、ADHDの引きがね、また、統合失調症の原因になる可能性が報告されています。



今日で副腎を回復させる8つのポイントが全て終わりました。
一度に全てが出来なくてももちろん構いません。
何か出来そうなところからでも、是非スタートして、副腎の回復に役立ててみてくださいね^^。




小菅一憲

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by chiropratica | 2014-05-22 14:22 | 副腎疲労 (New)

NO.455 副腎疲労の回復 その7 「副腎に刺激のあるものを避ける」

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副腎を回復させるには、副腎を疲れさせないことが重要です。
副腎に刺激のあるものを避けましょう!


副腎に刺激のあるものは・・・
☆全てのストレス
☆強い光、大きな音
☆コンピューター、タブレットの連続使用
☆長いドライブ
☆ビデオゲーム
☆過密スケジュール
☆カフェイン摂取
☆時差のある場所への旅行


です。

1日に10〜15分でも良いので、一旦こういうものを遮断する時間を作りましょう。

特に最近はスマートフォンの見過ぎで、青い光が交感神経を過敏にさせてしまっているケースをよくみます。
スリーピング用のアイマスクをつけて、イヤホンをして横になるなど・・・たまにそういうものから離れて眠らなくても、ゆっくりする時間を作っていくと良いですね^^。




小菅一憲

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by chiropratica | 2014-05-21 14:14 | 副腎疲労 (New)

NO.454 副腎疲労の回復 その6 「軽めの運動をする」

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副腎の機能低下がある場合、運動はおそらく一番やる気にならないものかもしれません。
しかし、運動も副腎を回復するのに重要なものなのです。

運動することで、呼吸や血流量が増えます。
速い呼吸によって、蓄積すると有害な揮発性ガスが体外へ排出されます。血流量の増加が動脈にプラークが蓄積するのを防ぐのに役立ち、さらに肝臓を刺激して、肝機能が上昇します。
また細胞機能が向上し、それに伴い二酸化炭素、酸素、栄養素の交感が促進されます。その他、コルチゾール、インスリン、血糖、成長ホルモン、甲状腺、その他いくつかのホルモンの濃度が正常化され、脳へより多くの酸素が送り込まれることになります。

健康にとってかなりの効果があるわけです^^。


そして運動後は、気分が良くなるということも忘れてはいけない点ですよね。
それもそう、運動は薬と同じくらい鬱の治療に効果があるという研究もあるくらいです。



さて、ではどんなタイプの運動が良いのでしょう。

1.やっていて楽しい運動をする
2.無理のない範囲で、軽めの運動をする
  (会話が出来るぐらいのウォーキング)
  (軽く汗ばむ程度の運動)


まず重要なのが、やっていて楽しいものであるかどうかです。
激しかったり、苦しかったり、衰弱するものであってはいけません。あくまでも楽しみながら、肺活量や筋肉の状態を高めるものが最適です^^。
ヨガ、太極拳、水泳、ウォーキング、ダンス、球技などなど・・・。
なんでも良いのですが、忘れてはいけないのは、この運動の目的は人と競争したり、記録を樹立するものではなく、身体の元気を取り戻し楽しめるものであることです。

みなさんも自分が無理なく取り組めるものから始めてみましょう。
少し家の周りを散歩してくるから始めても良いのです。

運動を始めた当初は、身体を動かすことは何もしたくないと思う日もあると思います。
そういった日は無理に運動せずに、徐々にやるようにしましょうね。
運動が新たなストレス源になったら困るので・・・笑。

運動は、副腎疲労を患っている人にとってかなり億劫なものだと思いますが、習慣づいてくると運動によって得られるものが多いことを感じるようになります。


もし適切な運動量を行っていれば、2週間くらい経ってくると調子が良くなり始めます。トレーニングの後は気分が良くなり、翌日の筋肉痛はごく少しか軽いものが丁度良いでしょう。もし、運動を始めて2・3週間後にそう感じなければ、少し減らすか、違う種類の運動にしてみても良いかもしれません。またトレーニング後や翌日に調子が悪くなるようだと、おそらく運動がきつすぎるので、一段階下げる必要もあると思います。



要は、運動を楽しく行うということなのです。
身体を動かすことは健康にとって本当に意味のあることなんですよ。
カイロプラクターの仕事も患者さんの動いていない身体を動かすことです。
そう考えると、身体を動かすことが健康維持にはとても大切なことがわかると思いませんか?

是非自分で楽しめる運動を始めて行きましょう。




小菅一憲

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by chiropratica | 2014-05-20 14:11 | 副腎疲労 (New)

NO.453 副腎疲労の回復 その5 「睡眠をしっかりとる」

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今日は、副腎疲労の回復にいかに睡眠が大事かという話をしていきます。
これも大事な話なので、しっかり勉強してくださいね^^。


「睡眠をしっかりとる」

1.午後10時半までにはベットに入り、11時前に寝る
2.必要であれば、休日は午前9時まで寝る
3.十分な睡眠をとる(脳の中の老廃物を代謝する)



副腎疲労がある人の多くに不眠の徴候がみられることがあります。
睡眠は副腎の回復にとって非常に大事なのですが、いつどのように眠るのが一番良いのでしょう?


副腎疲労の人は、夜10時、11時くらいに元気になってくる人が多くいます。そしてその元気な流れに乗って午前1時、2時まで起きている人も多いのですが、決まってそうやって起きていると副腎がさらに疲弊してしまうのです。

心当たりのある人はいませんか?

なるべくなら、午後10時半くらいまでにはベッドに入り、眠る準備をして副腎が過活動状態に陥ることのないようにするのが賢明と言えます。

そして起きる時間ですが、可能な場合は朝8時半か9時まで寝ていることも、副腎が回復するためには有効とされています。
それは、副腎疲労の人はとくに朝早い時間、コルチゾールの出具合がとても悪いからです。副腎疲労を持っている人にとって午前7時から9時までの間の睡眠には不思議な回復力があります。私自身、たまに休日、この時間まで寝たりすると、身体が驚くほど元気にスッキリしていることがあります。副腎疲労をわずらっている人は、こういったことを感じることが多いのではないでしょうか。夜中にあまり眠れなかったり、睡眠が断続的であったとしても、この時間帯に2時間の睡眠を取ると、驚くほど疲れが取れるのです(ただ、もちろんそれ以上寝ていると寝過ぎでかえってだるくなりますが・・・)。

その理由は、午前中のこの時間に副腎が休む機会を与えられると、コルチゾール濃度の上昇が可能になるからです。コルチゾール濃度は午前6時から8時頃まで急速に上昇し、ピークとなるのですね。副腎疲労を患っているとコルチゾール濃度が高くならなかったり、ピークの形にならず高いままだったりします。またコルチゾール濃度が低めの場合、午前中に完全に目が覚めたと感じるまでに長い時間がかかりますが、この時間帯の睡眠が与えられると、副腎の回復以上に目覚めた時とその一日をずっと調子良く過ごせるということなのです。

ただ、普通の仕事のある平日は遅くまで寝ていられない人が多いと思いますので、週末にでも7時~9時の間、寝てみてください。その違いを実感できると思います。




さて、副腎疲労にありがちな不眠ですが、この理由についても少しお話しましょう。

もしあなたが午前1時から3時の間に目が覚めるなら、副腎が糖に変換するのに用いる肝臓のグリコーゲンの貯蔵量が不足していて、夜間に血糖値が十分に保てていない可能性があります。寝ている間は何も食べないので、血糖は早朝の時間帯は低いのが正常ですが、もし副腎機能低下があれば、血糖値が低くなり過ぎてしまい、低血糖症(血糖値が低い)の症状のせいで夜中に目覚めることがあるのです。
またもし午前1時から4時の間にパニック発作や不安発作を起こしたり、悪夢を見たり、睡眠が断続的であったりする場合は、同じく低血糖を起こしている場合があります。

これを防ぐためには、就寝前にタンパク質や良質の脂肪、未精製の炭水化物(血糖調節障害の人は良くない場合も)を含む軽食を1口か2口食べるのが良いと思います。


その他副腎疲労による不眠の原因としては、夜間のコルチゾール濃度の高い低いによっておこる睡眠障害があげられます。
これを調べるには、寝る前と夜間、起きた時の唾液コルチゾール濃度を測る必要がありますが、もし、これで夜間のコルチゾール濃度が低すぎる場合は、就寝前に運動をすれば、コルチゾール濃度が上昇し、ぐっすり眠れます。
逆に夜間のコルチゾール濃度が高すぎる場合は、就寝前にリラクゼーションや瞑想などをやって自分を落ち着かせるようにしてみましょう。




最後に睡眠を向上させるためのポイントを

1.午後10時半までにベッドに入る
2.可能であれば週末だけでも午前9時まで寝る
3.日中、十分な身体運動をする(水泳、ランニング、ウォーキングなど)
4.ヨガや気功などのリラクゼーションを取り入れる
5.カフェインを含む飲料を避ける
6.夜になったらテレビやPC、携帯の画面は見ない
7.夜に軽めの運動を行う(コルチゾール濃度が低い人)
8.サプリメント(メラトニンやクエン酸カルシウム、5-ヒドロキシトリプトファン)
9.ハーブ(ホップ、イヌハッカ、カノコソウ、甘草)

などなど。

いかがだったでしょうか?
睡眠のとり方、そして眠る時間を工夫することで、副腎の回復に大きな助けになります。
眠ることにより副腎は快方に向かいます。
その他でも日中の特定の時間に、倦怠感や頭がぼんやりしたり、疲れたり、副腎疲労の症状が出る方は、ぜひ15分~30分でも横になってみましょう。
それだけでもかなり回復できますよ^^。
アメリカでは、疲労回復とストレス解消に昼寝が効果があり、仕事の効率を上げると多くの企業が仮眠タイムを認めています。




小菅一憲

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by chiropratica | 2014-05-16 10:02 | 副腎疲労 (New)

NO.452 副腎疲労の回復 その4 「リラクゼーションの習慣をつける」

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さて、今日は副腎疲労を回復させるポイントのその4「リラクゼーションの習慣をつける」です!
では行ってみましょう。
私がリラクゼーションで良いと思うのは以下のものです。


1.ヨガ、ピラティス
2.深呼吸、3-2-6呼吸法(脈拍低下する)
3.うがいやハミング(副交感神経を刺激)
4.爪マッサージ
5.足湯
6.ゆっくり食べる(味わう)
7.瞑想
8.リラックス出来る音楽を聞く


副腎疲労に陥る人は、リラックス出来る時間がなかなかありません。
副腎にとってもこのようなリラックスする時間は非常に大切です。
自分なりのリラックスする方法を身につけると、ストレスから少しでも解放され、副腎の元気を取り戻すことにつながります。また困難な状況に自分を適応させて、ストレスとエネルギーの消耗をより少なくすることにもつながります。

通常の人は余暇活動をリラクゼーションと考えていますが、本当のリラクゼーションとは、心と体が落ち着いている時に起こる特定の体内の変化のことを言います。睡眠や休養、家族や友人と楽しい時間を過ごすこととはまた少し違うのですね。
生理的リラクゼーションは過剰なストレスの弊害から身体を守ることが出来る内的な状態のことを言い、特に健康にとっては重要です。運動や瞑想などいろんな状況でリラクゼーションは起こりますが、現代生活では自発的に起こることは稀だと言われます。



1960年代後半、ハーバード・ベンソンというハーバード大学の心臓専門医が、瞑想中に起こる身体の生理的変化を調べる一連の研究を開始しました。
ベンソン博士は、これらの変化を集合的に「リラクゼーション反応」と呼んでいますが、その反応では、身体の交感神経系から副交感神経系(リラックスする)への優位性が移行し、呼吸、心拍数、酸素の消費が減速すると言います。また筋肉が弛緩し、脳からはゆっくりとしたα波が発生します。その他血圧も下がる傾向があるそう。
これらの変化は、リラウゼーション反応が始まってから数分以内に起こる一方、睡眠中は何時間もかけて非常にゆっくり起こると言われます。しかし余暇活動をしている時には、全く起こらないこともあるそうなんです。

副腎疲労からの回復にリラゼーションが効果的なのは、リラクゼーション反応中に副腎への刺激が弱まって副腎が休養できるようになり、さらには、身体のすべての組織において、副腎から分泌されるストレスホルモンからの刺激が弱まるからです。これによって身体が絶えず緊急体制を保つことなく、平穏な状態に落ち着き、回復してくれるというわけですね^^。

リラクーゼーション反応を起こす方法で代表的なものは、瞑想法やヨガ、太極拳、気功、イメージ療法、バイオフィードバック、深呼吸などがあります。
最近では、若い人の中でもヨガをやっている人をよく見かけますよね。そしてこれらのすべてが呼吸を大事にしていると言っても過言ではないですが、ゆっくりとした深呼吸には副腎を過労に追いやる警報信号を止める作用があります。
みなさんも何か一つ呼吸法を生活の中に取り入れてみるのも、良いかもしれません。




リラックスを促すための呼吸には、腹式呼吸があります。
これは実は最も自然な呼吸の仕方で、赤ちゃんや動物が呼吸しているのももちろんこの腹式呼吸です。
お腹が膨張したり、収縮することによって血液供給の豊富な肺の下部へ空気が到達することが可能になり、数分内にリラクゼーション反応が誘発されます。

誰からも邪魔をされない場所で、横になるかゆったり座りましょう。
ヘソのすぐ下に手を当てて、目を閉じ、最初はまず呼吸に注意を払います。呼吸の音を聞き、鼻や喉から空気が出入りするのを感じ、身体のどのくらいの深さにまで届くのかを感じましょう。次に手を当てた下腹部の内側に風船があることを想像し、息を吸ったときにその風船を膨らませ、息を吐いたときにその風船をしぼませるように意識します。
注意しなければならないのは、息を吸うときに胸は膨らまさず、お腹だけを膨らませること。わからない方は、胸にも手を当てて、胸を押さえながらお腹を膨らませてみましょう。

最初はぎこちなさを感じるかもしれませんが、何回か習慣づけてやっていくと自然な形で行えるようになります。
是非トライしてみてください^^。



呼吸の速度をゆっくりとすることも重要です。
何かに取りかかっている最中でもすぐにリラックスモードに持っていける方法でもあります。緊張してイライラしていると思ったらいつでも、自分がどんな呼吸をしているか気に止めてみましょう。たいていの人はストレス下にあると、息を止めて速くて浅い呼吸をしています。
そういった場合は、意識的にお腹を緩め、呼吸を遅くしていきましょう。吸う息よりも吐く息を遅くすることがコツです^^。

冒頭で紹介している3−2−6呼吸法とは、3秒吸って、2秒止めて、6秒吐くという呼吸法です。この呼吸法を使うと心拍数が下がります。
こちらも良かったら是非使ってみてください。気持ちが落ち着きますよ。




それと、これは私が前にスポーツクラブに行っていた時に、リラクゼーションのクラスでよくやっていた方法ですが、かなり気持ち良いので、ここで紹介しておきましょう。

まず大の字に仰向けになります。
何度かゆっくりと呼吸し、落ち着いたら、足のつま先から順々に力を抜いていきます。
足のつま先、ふくらはぎ、膝、大腿、尻、腰、腹部、背中、胸、手、腕、肩、背中の上部、首、顔、目の奥、頭皮と頭、その部位ごとに意識をしながら力を抜いていきます。そうすると力を抜いた部位が重力を感じて地面に吸い込まれるように重くなります。
全身力を抜いた後は、身体全体が重たく地面と一体化しているように感じると思います。

もし力がなかなか抜けなかったら、身体の部分部分を力いっぱい緊張させて10秒保った後に力を抜いてみましょう。そうするとリラックスしやすいと思います。

こうやって全身の力が抜けると、呼吸が楽になり、身体がポカポカしてきます。そしてリラクゼーションの波が身体を包みこむのを感じるのです。


なんだか不思議なレッスンになってきましたね。笑。
でもこれやってみると本当にリラックスできますよ。


このように、呼吸に始まり、リラクゼーションを得る方法は様々あります。
人ごみや喧騒を離れて、自然の中に行ってみるのも一つの手です。
また日常の中でも、ホッとする瞬間を少しでも作ることが、副腎、強いては健康に大事なことなのです。

そして、毎週、できれば毎日でも自由時間を予定に入れることが重要です。週に一日しっかり休むという考え方は、現代生活ではほぼなくなってしまっていますが、自由時間とは、計画された活動や達成すべき目標のない2、3時間、またはそれ以上の時間のことをいいます。生産的であるかとか、他人がどう思うかなどは心配せずに自分の思うままに過ごす時間。
家でだらだら過ごしてもいいし、ゆっくり散歩しても良いと思います。この自由時間は、副腎を疲弊させている日常の努力や人との関わりから、休ませてくれる時間なのです。
そしてできれば毎年、1週間くらいの休暇を1~2回とって、少なくとも年に一度どこか新しいところへ旅行しましょう。旅行は、心と精神だけでなく身体の元気も回復させてくれると思います。

私自身、旅行で新しいところにいくと、心から元気になるのを感じます。帰ってきてからも数週間元気でいれるんですよね。
大切な事です^^。




最後に「笑い」についても少し触れておきますね。
みなさんもよく「笑うこと」は健康にとても良いと聞いたことがあるのではないでしょうか?
たしかに笑うことは脳にも良い刺激があるし、ストレスが低下し、身体のすべての組織がリラックスします。
まさに副腎にとってこれ以上の癒しはないかもしれませんね。




一つ興味深い話を紹介しましょう。

ノーマン・カズンズという強直性脊椎炎という病(最終的に脊椎骨の癒着を起こす病気)を患った人の話です。
カズンズさんは、座った姿勢から立った姿勢に固まったまま、一生身動きができなくなるかもしれないという医師の診断を信じることができず、自分でいろいろと調べました。彼が発見したのは、副腎から分泌されるコルチゾールの抗炎症性が、強直性脊椎炎の悪影響を克服するのに極めて重要な役割を果たしていることでした。
そして副腎を立て直すのに役立つ2つの重要なポイントを発見したのです。それは、「笑い」と「ビタミンC」だったのです。カズンズはビタミンCを摂るのに加え、日々の笑いを自分に処方しました。

自分が笑う可能性のあるあらゆることをしたのですね!
例えば、面白い映画を見たり、ユーモアのある本や一コマ漫画、ジョーク、連載漫画を読んだり、その他笑いを引き起こすものすべてを生活に取り入れました。実際、彼はあまりにも笑ったために同じ病棟の患者さんに迷惑になってしまい、個室に移らなければならない程でしたが・・・。
しかし、なんと彼の治療は成功し、彼は笑うことで健康に戻ることができたのです。

毎日の笑いとユーモア、ビタミンC、そして、忙しい生活から離れ、休養を含む生活習慣の変化のみで完全に回復することができたわけです!



これってすごい話だと思いませんか?
笑いと楽しみというのは、健康に多大なる貢献をしてくれるということですね。

私も「笑いと健康」についてのセミナーを受けたことがありますが、本当に笑いには様々な効果があります。今では老人ホームで落語などを見たりして健康増進に役立てることもあるそうです。
そうそう。みなさん「笑いヨガ」というものは知っていますか?
笑いながら身体を動かすもので、最初は恥ずかしいのですが、やってみると心から明るい気持ちになってスッキリするのです^^。



毎日の生活の中で、自分や他人のことを真面目に受け取りすぎず、楽観的になることも必要です。
そして調子の悪いときにこそ、特に笑うようにしましょう。
笑いによって一日が良いものになるだけでなく、治療効果があるのですから。




小菅一憲

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by chiropratica | 2014-05-15 17:16 | 副腎疲労 (New)

NO.451 副腎疲労の回復 その2とその3 「考え方を変える/気分転換をする」

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今日は、副腎疲労の回復について、その2とその3をまとめてお話していきます。

まずその2は、「考え方を変える」ということです。

考え方を変える

1.100%を求めない(自分を責める習慣になる)
2.80%出来たら上出来という考え
3.自分を褒める習慣をつける 


特に副腎疲労になりやすい方に、完璧主義な方が多くいます。
もちろん頭の回転も早く、かなりいろんなことに気を配ることが出来るのですが、案外やり過ぎてしまう人も多いものです。
たまにお休み出来ているのであればまだしも、いつも100%を求め過ぎてしまうと、それがストレスになってしまうことがあります。
当てはまる方は要注意ですね^^。

これは悪いことではないのですが、少し気を抜くこともストレスを貯めない重要なポイントです。
100%でなく、80%でも褒めてあげる、そんな気持ちもたまには必要ですよ。




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さて、その3は「気分転換をする」です。

気分転換をする

1.毎日のルーティーンを変化させる(道順や生活パターン)
2.行ったことない場所や旅行に行く
3.見たことない講演や芸術などを鑑賞する
4.無理のない範囲で新しい趣味を


毎日の仕事に向かう道順を変えたり、テレビの位置や座る位置、靴下を履く順番、身体を洗う順番など変化をつけてみましょう。
変化をつけることで、脳に新しい刺激が入って良い影響があります。

もちろん無理のない範囲でですが、新しい趣味を持つことも有効です。
手芸、陶芸、茶道、絵を書く、習字など、何か時間を忘れて無心になれる趣味を持つのもいいですね。
スポーツに関しては、ひどい副腎疲労の状態の方はなかなか動かす気力もないと思います。
そんな時は無理せず、副腎の機能がある程度回復してら、行っていきましょう。



最後の趣味に関しては、副腎の回復に合わせて無理なく取り組んでくださいね。
回復していく段階で、新しいことを初めてみようかなと思える時はかなり回復が進んでいる証拠でもあるので。
まだ副腎疲労の症状がひどい人は、まずは動ける時に近い場所を少し散歩してみたり、緑をみたりしながら気分転換をしてみましょうね。


次回はその4をお話します。

お楽しみに〜^^。




小菅一憲

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by chiropratica | 2014-05-14 21:49 | 副腎疲労 (New)

NO.450 副腎疲労の回復 その1 「ストレスコントロール」

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今日から副腎疲労の回復についてのお話をします。

前回お話したように、副腎疲労は回復出来ます。
副腎疲労に薬はありません。副腎の健康を取り戻すには、生活習慣を変えることが何よりも大切です!


私が考える副腎疲労を回復させるポイントを並べてみましょう^^。

1.ストレスコントロール
2.考え方を変える
3.気分転換をする
4.リラクゼーションの習慣をつける
5.睡眠をしっかりとる
6.軽い運動をする
7.副腎を刺激するものを避ける
8.正しい食事をする

【正しい食事について】
3大栄養素をその人に合ったバランスで摂る
副腎に良い食べ物を摂り、悪い食べ物を摂らない
血糖値を安定させる食べ方をする
必要な塩分は摂る
アレルギ−のある食品は避ける




今日はこの中で1の「ストレスコントロール」についてお話します。


ポイントはこの4つです。

1.ストレスを感じているものをリストアップする
2.ストレスの数を少なく出来るようにコントロールする
3.自分のエネルギーを奪っているものを避ける
4.頑張らない勇気を持つ



ストレスをコントロールするためには、自分にとって何がストレスになっているのかを知る必要があります。
まずは、自分が受けていると思うストレスのすべてをリストアップしてみましょう。
いままでお話してきたように、ストレスの原因となるのは、悩みや心配事など精神的なものばかりではありません。
構造的、化学的、気候のストレスについても、注意深く評価してリストアップしてみます。



ストレスのリストアップが出来てきたら、それらをコントロール可能なグループAと、自分ではコントロールが難しいBに分けてみましょう。


Aリスト(例)

仕事からの肉体的なストレス(一日中座っている、長時間の運転、重い荷物を持つなど)
不良姿勢
合わないシューズ
小さい服
締め付ける下着
お尻のポケットに財布を入れる
倒したシートのまま車に乗る
高すぎる枕で寝る
栄養のアンバランス
カフェインやアルコールの摂り過ぎ
空腹での糖質摂取
食間が長くなる
暴飲暴食
シックハウス
カビ



Bリスト (例)

緊張
心配
ノイローゼ
現実にそぐわない目標
引き伸ばし
できる以上のことを引き受ける
強迫観念
無計画
優先順位の間違い
感謝しない
不平不満
不親切
極端な気温や湿度
非常に低い気圧
太陽の照射

(新実践マフェトン理論 引用)

まず、Aのリストに挙がった項目をひとつずつコントロールするよう努力してみましょう。
もちろん簡単にはいかないかもしれませんが、完全に取り除くことはできなくても部分的には改善できるはずです。
そして反対に、Bリストはなかなか自分ではどうにもならないことでもあるので、あまり気にしないことにしましょう。
もちろん無理な目標をたてたり、出来ること以上のことを頑張り過ぎてしまうことはやめた方が良いですね^^。


さて、このようにまずうまくAのリストをコントロールできていくと、副腎は余裕が出来てきて、Bリストにあがっているストレスに対しても余裕を持って対処できるようになります。


みなさんいかがでしたか?
このようなリストアップを定期的に行っていくことで、自分自身にどのようなストレスがたまりやすいのかもわかってくると思います。




副腎疲労に苦しむ人にとって最も多くみられる症状は「疲労」です。
こういった人には、エネルギーを消耗する生活状況がどこかに必ず存在します。たとえば特定の人物や集団の中、特定の環境や建物、職場や家庭、その他、極度に疲労したり、ストレスを感じるような何らかの特定の状況があるわけです。だからどんな状況で自分が消耗していて、疲れているのか見出すことは、副腎疲労の外的要因を見つけ出すのに非常に役に立ちます。
自分の限りあるエネルギーの中で、そのエネルギーを奪うものがたくさんあれば、どんどんエネルギーがなくなり、絶えずそこに副腎がエネルギーを注ぎこまなければなりません。このような生活をしていたら、いつか副腎が疲労困憊になってしまうのは想像つきますよね。

もう少し深く話していきましょう。
自分のエネルギーを奪う可能性のあるものはたくさん存在します。

その中でも大きなウェイトを占めるのが人間関係でしょう。
日常生活を送っていて、一緒にいると普段よりも疲れたり、だるかったり、虚しかったり、憤りを感じたりするような特定の人がいませんか?
会社の同僚や上司、近所の人や友人、配偶者や親である可能性もあります。接触した後に疲れを感じたり、具合が悪くなるような人は、何らかの形であなたのエネルギーを奪う人です。
生活の中で自分のエネルギーを奪っていくような人に気づくことができると、交流の仕方を変えることができます。社会的な接触を変えることは、副腎の回復には重要なカギになります。
どれだけ多くの正しい食生活や生活習慣を取り入れても、このような人と接触しすぎることで回復が阻害されてしまいます。

さほど親しくなくてあまり接触がない人であれば、会わなければ良いでしょう。しかし自分に深い関係の人である場合はかなり難しくなります。
配偶者であれば、正直にそのことを伝えて理解してもらうことが肝心です。正直に伝えられない場合は根本的にふたりの関係を考えるべきかもしれません。

私の患者さんでも、職場の上司がエネルギーを奪う張本人で、その上司が出勤すると急激に肩が張ってきて、頭痛もしてくるのですが、上司が出張で1週間くらい不在の時は身体の体調はすこぶる良い方がいました。
ストレス恐るべしです。

このように自分にとってエネルギーを奪うような人との交流はなるべく避けた方が良さそうですね。
ただ、もちろん社会人生活の中でなかなか交流を避けることは難しいと思います。そういった場合でも自分の症状が副腎疲労からきていると分かったら、なるべく自分のエネルギーを奪うような人との交流する時間を少なくしたり、対応を変えていったり、なんかしらの対処をすることが肝心です。

よく親しい人や家族が自分のエネルギーを奪っているとしても、その人との接触を減らすことに罪悪感を覚える人がいます。しかし、自分の身体のことは自分で守るべきです。
しばらく、接触を最小限に控え、自分の感情をコントロールできるようにトレーニングしましょう。
またそばにいてくつろげる相手を友人に選ぶようにすることも良いですね^^。




エネルギーを奪うのは人だけとは限りません。仕事自体や職場によって衰弱したりすることもあります。その場合、特定の要因、仕事の任務、内容、労働時間、職場環境によって、その人が疲労を感じるものとエネルギーに溢れるものがあるかもしれません。
また生活環境も関係してきます。
例えば、家庭や職場での照明、冷暖房、空気の質、布地、香りや化粧品、その他日常環境の多くの細かい要因が副腎を消耗させる深刻な原因になっている場合があります。

もし、特定の場所にいるときや、特定の衣類を着たとき、ある食べ物を食べた後、何らかの匂いや香りの近くにいるときに、意識がもうろうとしたり、疲労を感じるなら、どの生活環境が自分にとってエネルギーを奪うものなのか注意深く調べてみることも必要です。
「ADRENAL FATIGUE」James L.Wilson 引用



アドレナルファティーグに陥る人は、自分はこうあるべきという考え方をしがちです。
「しなければいけない」ではなく「〜したい」という風に変える勇気、頑張りすぎない勇気が必要です。
そのために周囲の人の助けも借りてください。
そして自分が出来ないことは出来ないとハッキリと言うこと、人に何か頼まれても気が進まない時はノーと言えるようにしてみましょう。




小菅一憲

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by chiropratica | 2014-05-13 12:19 | 副腎疲労 (New)


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