カテゴリ:マグネシウムの話( 14 )

NO.414 マグネシウムの話 その14 「マグネシウムの摂取の仕方」

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さて、マグネシウムの話PART1最後の話になりました。
いままでお話してきて、マグネシウムの大切さがある程度理解して頂けたと思います。

今日は、マグネシウムの実際の摂取方法についてお話したいと思います。


マグネシウムだけで生命が成り立っているわけではありませんが、マグネシウムなくしては生命は存在出来ません。
近年の私たちの食事は、加工品・砂糖・悪玉脂肪の摂取が著しく増えてきてしまいました。怖いことを言うと私たちの食事の4分の1以上が、実体としては、自然な食料品以外のもので出来ていて、健康的な栄養素を含んでいないかもしれません。また食品を加工する過程で、マグネシウムは失われてしまうことが多いのです。
私たちが今のようにマグネシウム欠乏になってきたのは、約100年前に穀類が大々的に精製精白され始めたことからスタートしています。何より精製された後の小麦にはマグネシウムが16%しtか残存していないそうです。穀類から胚芽やぬかを除去し、さらに加工を加えることで、全粒穀類に含まれるマグネシウムの大部分が捨てられてしまうのです。もちろん他の栄養素も。

特にこういった穀類が一番のマグネシウム摂取源だったので、精製精白され始めたことで、私たちの食事からマグネシウムが欠乏していったのは、よくわかりますね。



さて、まずは食事でマグネシウムを増やすことを考えましょう^^。

食事からのマグネシウムを増やすには、緑野菜、ナッツ類、種実類、豆類、未精製穀類を増やすことが一番でしょう。食事の中でメインの肉や魚などの料理に、麦芽、昆布、ひまわりの種、カボチャの種、粗塩といったような、特にマグネシウムの多い食材をプラスしてみてはいかがでしょうか?
またマグネシウムが欠乏する原因の一つに調理食品、加工食品の摂り過ぎがあるので、生の食品を増やすようにすることもポイントになります。
ナッツ類や種実類、そして野菜の多くが生で食べれますね。

女性の場合は、特に食事が炭水化物に偏る傾向にあるので、全粒穀類にしてあげることが一番良いかもしれません。精製された白い小麦粉を使ったようなパンやパスタなどは食べ過ぎない方が良いでしょう。もしそういった炭水化物や砂糖を欲しがり過ぎる場合は、血糖値に問題があるか腸内にイースト菌が多い可能性もあります。食べる量にある程度限度を設けることも必要になるでしょう。

もちろん、有機野菜の方が良いのですが、有機野菜だからといって、マグネシウムレベルが高いという保証はありません。難しいかもしれませんが、有機栽培農家で、たっぷりとミネラルの含まれた土壌で栽培している農家が一番良いでしょう。
もっと難しいことかもしれませんが、野菜や穀類の種が品種改良したようなF1種ではなく、昔ながらの在来種、固定種であればなお良いです。



食品中のマグネシウム含有量について挙げてみましょう。
100gあたりのマグネシウム(mg)/「The Magnesium Miracle」より

昆布(760)
ふすま(490)
麦芽(336)
アーモンド(270)
糖蜜(258)
ビール酵母(231)
そば(229)
ピーナッツ(175)
キビ(162)
小麦(160)
豆腐(111)
ココナッツ(90)
玄米(88)
大豆(88)
いちじく(71)
小エビ(51)
トウモロコシ(48)
アボガド(45)
パセリ(41)
プルーン(40)
ひまわりの種(38)
大麦(37)
タンポポの若葉(36)
ニンニク(36)
グリーンピース(35)
ジャガイモ(34)
カニ(34)
バナナ(33)
サツマイモ(31)
ブロッコリー(24)
カリフラワー(24)
ニンジン(23)
セロリ(22)




次にマグネシウムの1日の所要量ですが、男性では体重1kgあたり6〜8mgがお勧めです。体重60kgの人であれば、1日あたり360〜480mgを食事とサプリメントから摂る必要があるということですね。女性は男性の8割ぐらいの量が目安になります。
また妊娠中や運動選手などの場合は、必要量が増えます。

さて、マグネシウムをサプリメントで摂取する場合、経口で摂取する方法と皮膚から吸収させる方法があります。
経口で摂取する場合は、マグネシウムのタイプに様々あるのですが、クエン酸マグネシウムが量や値段の面からも一番お勧めかもしれません。
その他にも酸化マグネシウム、炭酸マグネシウム、塩化マグネシウム、グリシン酸マグネシウム、タウリン酸マグネシウムなどと様々あります。酸化マグネシウムは、含んでいるマグネシウム元素の量が一番多いのですが、体内ではそのほとんどが利用されないということと、吸収率が4%しかないというのでほとんど意味がないかもしれません。食品や水に含まれるマグネシウムはその50%程が吸収されるのですが、その他のサプリメントではその中間ぐらいの吸収率ということなので、酸化マグネシウム以外を使うことをお勧めします。塩化マグネシウムは、塩素化合物を持っているので、胃の中で塩酸を作り出し、胃での吸収を高めてくれます。またタウリン酸マグネシウムはアミノ酸キレートなので、腸に対する緩下作用が弱く、軟便経口のある方はこういったものが良いでしょう。

経口の場合は、1日の量を一遍に摂るのではなく、3〜4回ほどにわけて摂ってくださいね。もし、マグネシウム服用中に下痢や軟便などが起こる場合は、摂取量が多いかもしれません。量を減らしてみるか、他のタイプのマグネシウムにしてみましょう。

また注意しなければならないのは、マルチビタミン・ミネラルのコンプレックスサプリメントを使用している場合です。ラベルに書いてあるマグネシウム量をチェックして、1日の量に換算しておきましょう。これはサプリメントを飲む場合、必須ですね
その他、マグネシウムを摂取する場合、腎機能に障害がある方や、重症筋無力症など筋肉弛緩が問題となる方は、摂取は気をつけてください。



さて、マグネシウム摂取で私が一番お勧めするのは、経皮吸収タイプのマグネシウム・オイルと呼ばれるものです。
実際にはオイルではないのですが^^。
塩化マグネシウムの水溶液で、これを直接身体の皮膚にスプレーしたり、擦り込むことで皮膚を通して急速に吸収されます。これなら、軟便や下痢の心配もないですし、経口よりも吸収率も良いので、お勧めです。
私もいつもこのマグネシウム・オイルを使っています。

このマグネシウム・オイルよりは、効果が少し落ちますが、お豆腐を作る際のにがりもマグネシウムを含んでいますので、原液を皮膚から吸収させることで、効果を得ることが出来ます。
にがりの入浴剤なども売られているので、こういったものを日々使用していくのも、マグネシウムを補う工夫としては良いかもしれませんね^^。

私はサーフィンをしていて、海に入るのですが、海に入った後1週間程、元気が良いのはミネラルを経皮吸収しているからというのも1つだと思います。
いつも海に潜っている海女さんなどは、マグネシウム欠乏の病気はあまり聞かないですからね。





マグネシウムのテーマいかがでしたでしょうか?
長くなりましたが、体内の325種類以上にも及ぶ酵素を制御しているマグネシウムの大切さ、是非覚えておいてくださいね。
マグネシウムについては、本当はもっとお伝えしたいことがあるのです。
肥満、糖尿病、PMS、不妊症、骨粗鬆症、慢性疲労症候群、線維筋痛症状、喘息・・・などなどとの関わり。

これらについては、またの機会に「マグネシウムの話2」としてお話しましょう!
では。

なにかご質問があれば、
こちらから
気軽に聞いてくださいね。



小菅一憲

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by chiropratica | 2014-02-09 23:46 | マグネシウムの話

NO.413 マグネシウムの話 その13 「マグネシウムと心臓病」

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今日は、ビックリする程の大雪でしたね。
まだ降り続けているので、明日には起きた時の積雪はどのくらいになっているのでしょう。
交通機関にもかなり影響が出ているようです。

みなさんも外出する際は、滑らないよう注意してくださいね。


さて、マグネシウムの話も大分長くなってきたので、一旦今日の話で一区切りつけて、次回マグネシウムの摂取の仕方についてお話したら、終了にしたいと思っています。
実は、他にもお話したいマグネシウムと関連のある病気がたくさんあるのですが、それについてはマグネシウムの話2として、またいつかお話していきたいと思います。

今日お話するのは「マグネシウムと心臓病」の話です。


前回の高血圧のお話でもわかると思いますが、マグネシウムは血管の健康にはなくてはならないものです。マグネシウムには①心臓血管の筋肉痙攣を防ぐ作用②抹消血管の筋肉痙攣を防ぐ作用③動脈内のコレステロール・プラーク(血栓の原因)の堆積を防ぐ作用、があります。



「The Magnesium Miracle」の本に心臓に関するマグネシウムの働きが述べられているので、その部分をわかりやすくまとめてみましょう。

心臓について詳しく見ていくと、心臓には心臓に栄養を送っている動脈(冠状動脈)が心臓の中から大動脈を経由して心筋に走っています。この冠状動脈は非常に細く、直径が3ミリほどしかありません。
小さな血栓でも簡単に詰まってしまいますし、痙攣を起こすと虚脱(急速な意識障害、体力消耗)の原因になると言われています。
まずマグネシウムはこういった血栓の形成や動脈の痙攣を予防するのに役立っていることが、特筆すべきことでしょう。こうした血管は、心臓から底に向かって下降するにつれて、2つに分かれ、それが4つになり、その後は8つになりと、どんどん細くなっていきます。最も細い毛細管ともなると、赤血球1個分の太さのものもあります。
こうした血管が枝分かれする部分を分岐と読んでいますが、大抵のプラーク(血栓の原因)はこの分岐のそばに形成されると言います。こうしたプラーク形成が進むのは、何かそこに炎症があり、脂肪やカルシウムが堆積してきているということです。


次に動脈を形成してい細胞についてお話しましょう。
動脈の内膜を作っている細胞は内皮細胞と呼ばれ、その内側にある内皮下層は非常に薄い結合組織で出来ています。そしてこの結合組織は、エラスチンという伸縮性のあるタンパク質を含んでいるのですが、このエラスチンがまさに動脈の弾力性を作っているとも言えます。
このエラスチン、実は正常なものを作っていくのに、必ずマグネシウムが必要で、マグネシウムが欠乏すると、内皮下層のエラスチンが変性してしまうのです。


さて、次に血管の外側ですが、平滑筋細胞が層をなして動脈腔の拡張や収縮をコントロールしています。
みなさんも予想がついたと思いますが、この平滑筋の働きにもマグネシウムが重要です。特に動脈の拡張や収縮は、体内のカルシウムとマグネシウムの比率が関わっており、カルシウムは収縮に、マグネシウムは弛緩を生じさせるのに関わっています。
この2つのマグネシウムが、動脈の血圧と血流をコントロールしていると言えるでしょう。
動脈の拡張反応に対する伝令係が一酸化窒素ですが、これもマグネシウムに依存しているものです。ある実験では、低マグネシウムの食事を与えられた動物は、動脈系の弾力性が失われるという結果が出ています。

特に心臓に栄養を送っていて、非常に細い血管である冠状動脈には、他の動脈よりさらに高い弾力性が求められますね。それは心臓が拡張したり、収縮したりするにつれて、伸びたり縮んだりする必要があるからです。

もし冠状動脈に弾力性がなくなってくると、最も伸張の負担がかかる場所「分岐部」の内皮と内皮下層に炎症が起きてしまいます。Y字の形をしたゴムやチューブを想像するとわかりやすいと思います。片手でY字の上の2つの枝をつかみ、もう片方の手で反対側の1本をつかみましょう。これで引き延ばしてみた時に一番弱いのはどこだと思いますか?
またこのゴムチューブを1週間も日光に当て続けて、その後引っ張ってみたら、一番最初に裂け目が出来る部分はどこでしょう?

そうです。分岐点ですよね。


そこに炎症が起きて、その部分が病床になることは目に見えています。


こうやって動脈の損傷が起きると、白血球とコレステロールが損傷を修復するためにその周辺を漂い始めます。この時、血液中のカルシウムが過剰で、マグネシウムが不足していると、余っているカルシウムが動脈壁の炎症を起こしている損傷部位に沈着するわけです。
そうするとこの部分がどんどん硬くなり、血流を妨げることになります。

このまま時間が経ってくると、冠状動脈が弱り、閉塞され、栄養分が運べないことで心筋の1部分が破壊されていきます。その結果、最終的には、激しい胸の痛み、心筋損傷、心臓発作へとつながっていくのです。



心臓病に対するマグネシウムの有効性については、様々な研究結果が出ています。
ウェールズ、台湾、スウェーデン、日本、フィンランドでの研究では、水に含まれているマグネシウムが不足している地域と食事にマグネシウムが欠乏している地域で、冠状動脈疾患による死亡率が高くなっているということがわかっています。そして水中カルシウムがマグネシウムよりも大幅に多い地域、もしくは食事からのカルシウム摂取がマグネシウムよりも多い地域では、冠状動脈性の心臓病がさらに多発しているそうです。

また7年にわたって行われたアメリカのある研究では、14,000人の男女を追跡調査しており、食事のマグネシウム不足が、アテローム性動脈硬化症と急性心臓発作の原因となっているという結論を出しています。

その他、アトランタの病害対策予防センターでは、12,000人の人を19年間にわたり追跡調査していますが、調査期間終了時点までの志望者は4,282人で、そのうち1,005人が心臓疾患によるものでした。そして心臓疾患による死亡リスクはマグネシウム欠乏の人が最も高かったということです。




いかがだったでしょう?
長くなりますので、省略しますが、マグネシウム欠乏は心臓病のあらゆる病気と関わっています。
アテローム性動脈硬化症、狭心症、心臓発作、心臓痙攣、不整脈、僧帽弁逸脱症などなど・・・。

半世紀以上にもわたり、特定の医師やカイロプラクター、自然療法医のもとでマグネシウムが使われ、成果をあげてきているのにも関わらず、病院では高血圧には、マグネシウムは処方されず血圧降下剤がずっと処方され続けてきています。
マグネシウムは動脈硬化の予防に決定的な役割を果たします。動脈壁の弾力性を維持し、血管を拡張させ、
カルシウムの堆積を防ぎます。その心筋などの健康維持にもとても重要なのです。


血管、強いては心臓の働きの奥深くにまで、関わるマグネシウム。
本当に大切なミネラルです。



小菅一憲

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by chiropratica | 2014-02-08 21:50 | マグネシウムの話

NO.412 マグネシウムの話 その12 「マグネシウムと高血圧」

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今日は、マグネシウムの作用の中でも最も良く知られていて、なおかつ有効な、高血圧に対する作用についてお話したいと思います。



血圧とは収縮期血圧と拡張期血圧があり、正常な血圧は、100〜140と60〜90の範囲です。
収縮期血圧(高い方)とは、心臓が血液を動脈に押し出す時のポンプ圧です。それに対して拡張期血圧(低い方)は、鼓動と鼓動の間の心臓が弛緩している時に動脈が維持している圧力で、これがあるからこそ、動脈は塞がらずに済んでいるというわけです。

高血圧症には、本態性高血圧と2次性高血圧の2つがあります。高血圧の90%に本態性高血圧がみられ、2次性高血圧とは、他の疾患に付随して起きるものです。
本態性高血圧の原因には、高コレステロール、遺伝、肥満、食事、喫煙、ストレス、食塩の過剰摂取などがあります。
しかし、実はその中でも見落とされている主因の一つがマグネシウム欠乏なのです。



お医者さんで高血圧と診断を受けると、大抵の方は、利尿剤やACE阻害薬(アンジオテンシン変換酵素阻害剤)、カルシウムチャンネル・ブロッカー、抗アドレナリン作動薬、血管拡張剤などが処方されます。ACE阻害薬が一番多いかもしれませんね。
しかし、利尿剤は、返って脱水症状を起こし、それが高血圧の原因になることもありますし、その他の薬にも副作用はあります。

もちろん薬を使うのも、必要な場合はありますが、このblogを読んだ方はまずマグネシウムというミネラルを補給してあげてほしいと思います。
マグネシウムは、血管を弛緩し、抹消血管の筋肉けいれんを防いでくれ、血圧に影響するカルシウム調節ホルモンに対して抑制効果を示します。
マグネシウムは天然の血圧調整剤とも言うべきミネラルでしょう。




ある研究では、食事のマグネシウム量と高血圧を防ぐ身体の能力の関係を説いています。
マグネシウム不足の食事を動物に摂らせると、高血圧を発症していたのです。

またアメリカの40,000人の女性のボランティアを対象にした研究では、繊維質とマグネシウムの摂取不足は、高血圧症状を招く傾向が強いことが報告されています。
その他、91人の高血圧の女性を対象にしたものでは、1日あたり500mgのマグネシウムをサプリメントで摂取してもらったところ、数週間で血圧が降下してきたという報告があります。

Swales,J.Dは「textbook of Hypertension」の中で、身体の内外のマグネシウムが、カルシウムの吸収と代謝をコントロールし、体内環境の調節を行っているという研究論文は想像以上に多く、その中には血圧の上下にマグネシウムが深くかかわっており、血圧が上昇する理由の一つにマグネシウム不足が歴然と存在することが証明されていると述べています。




マグネシウムは、天然のカルシウムブロッカーと呼ばれますが、全身レベルでカルシウムの代謝や細胞内のカルシウム動態を調節して、血圧のコントロールに関与しています。
カルシウムには筋肉を収縮硬直させる作用があるため、血管の壁にある筋肉細胞の中にカルシウムが多く侵入することで血圧が上昇します。通常は、カルシウム拮抗剤を服用することによって血圧の上昇を抑え、血圧を下げることができるというわけなのですが、マグネシウムがしっかり足りていれば、こういう薬を使う必要もなくなりますよね。

また高血圧の時は、塩分に注意することはよく言われ、カリウムを摂ることを勧められると思います。たしかにカリウムには、骨や歯を作る働きや体内の水分を調節する働きのほかに、マグネシウムと同様、血管の壁の筋肉をリラックスさせる作用があります。しかし、このカリウムも身体にマグネシウムが充分になければ、細胞にまでしっかり送り届けられなくなってしまうので、何よりまずマグネシウムありきの話なのです。



本当に何よりマグネシウムが身体の調節機能に必要なミネラルであることがわかりますね^^。

このテーマの最初にも述べましたが、マグネシウムは人間の体内で作用する325種類の酵素の働きに不可欠なミネラルであるだけでなく、命に関わる心臓循環器の働きに直接関わるミネラルです。
多くの研究よってマグネシウムの有効性が証明されているにもかかわらず、高血圧患者に直面している医師の多くが、その症状改善に最も効果のあるマグネシウムを使わない現状はとても残念です。

もっとこの大切なミネラルを是非意識してもらいたいと思います^^。



小菅一憲

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by chiropratica | 2014-02-05 21:43 | マグネシウムの話

NO.411 マグネシウムの話 その11 「マグネシウムとコレステロール」

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みなさん、世間ではインフルエンザやノロウィルスが流行っていますが、大丈夫でしょうか?
周りにかかってしまった人がいると防ぎようがないこともありますが、やはり自分の免疫力をあげておくのが一番です。
規則正しい食生活と、睡眠はやはり一番の基本になりますね^^。

以前一度お話したこともありますが、こういう流行性の病気にはビタミンDがとても有効です。あるインフルエンザに対する研究結果をみてみると、ビタミンDの方が予防接種よりも予防効果がほぼ同等、もしくは高いケースがあるそうです。予防接種に不明確な点があることを考えると、ビタミンDは過剰に摂取しなければ副作用もなく、安心して摂取出来るビタミンです。
是非みなさんも活用してください。

ビタミンDは、陽に当たると皮膚のコレステロールから合成されるビタミンなので、通常不足することはないのですが、陽に当たる機会が少ない方やコレステロールが少ないもしくはうまく合成出来ない方は不足しやすいので、サプリメントで摂取してあげることが効果的です。
私は、サーフィンが趣味でよく陽に当たるからか、海に行くようになってからインフルエンザにはかかったことがありません^^。




さて、今日の話題に行ってみましょう。
マグネシウムの話も大分長くなってきましたが、後少しお付き合いくださいね^^。

今日は「マグネシウムとコレステロール」の話です。


コレステロールというと、みなさん少し眉をひそめるのではないでしょうか。
それもそう。健康診断で気にしている方も多いからですよね。
コレステロールには、異なった作用を持ったいくつかの作用があります。その中にみなさんがよく話に聞く「善玉コレステロール」と「悪玉コレステロール」があります。
一般的には、この善玉コレステロール(HDL)は身体に良いものとされています。それはコレステロールを血管壁かや血液から取り除き、肝臓にへ運んで処理させる働きがあるからです。ちなみに悪玉コレステロール(LDL)の働きも必要ですが、HDLとのバランスが取れていないと、コレステロールの動脈壁堆積を進めてしまいます。

コレステロールは、以前にもお話しましたが、身体の中で非常に重要な役割を果たしています。
性ホルモンや抗ストレスホルモンもコレステロールから作られますし、細胞膜を作るのにも必要です。また脳の大事な神経を包むための鞘もコレステロールで出来ています。そして、コレステロールによって作られる胆汁酸塩が食べ物の消化や脂肪の吸収には欠かせません。その他にもコレステロールによって作られるビタミンDがないとカルシウムを吸収することが出来ず、骨を形成出来なくなります。


このようにみなさんが毛嫌いするコレステロールは、身体にとって非常に重要な成分であることは確かです。
しかし、近年私たちが食べている加工食品やファーストフード、揚げ物に含まれているような酸化コレステロールの量、マーガリンなどに含まれるトランス脂肪酸などが増えたり、砂糖、コーヒーなどのカフェイン、アルコールの摂取量が増え、食物繊維の摂取量が減ってくると、大切なコレステロールのバランスが崩れます。
悪玉コレステロールが増えてきて、高コレステロール血症になりやすくなるのですね。




さて、健康診断などでコレステロールが高い場合、病院ではスタチンというお薬を出します。
スタチン系のお薬はいずれもコレステロール産生をうながす特定の肝臓酵素の働きを阻害します。この酵素が遮断されるとコレステロール値は下がります。
しかし、良くないのが、この酵素の体内での働きはコレステロール産生だけではないので、スタチンによってこの酵素の働きが抑制されてしまうと、その影響が広範囲にわたってしまうことです。

スタチンは肝臓の酵素群に作用するため、肝臓機能を阻害してしまうことがあります。
そのためスタチンを摂取するときには、定期的に血液検査を受けて肝臓障害をチェックしなければなりません。
またもう1つの副作用には、筋障害があります。スタチンは横紋筋融解と呼ばれる筋細胞破壊の原因となり、筋肉に疼痛と圧痛をもたらします。実は体内のマグネシウムの約40%が筋肉に存在し、マグネシウムはこうやって破壊される筋細胞ミオシンのミネラル成分でもあります。
その他、スタチンは補酵素コエンザイムQ10の産生を阻害するため、コエンザイムQ10が大量に存在する細胞内の大切なミトコンドリア(体内のエネルギーを作る場所)が機能を果たせなくなります。そうするとエネルギーが低下してしまうのは目に見えています。
またこのことは、ミオパシーと呼ばれるような筋障害、抹消神経障害、記憶減退、心筋症にも関わると言われています。


さて、高コレステロール血症とスタチンの副作用について長く触れてきましたが、ここでようやくマグネシウムの登場です!



マグネシウムの問題に詳しいミルドレッド・シーリンク博士とアンドリア・ロザノフ博士が書いた論文には、マグネシウムがスタチンと同じメカニズムでコレステロールを低下させることが書かれているのです。
みなさんもご存知のように、身体には代謝を行う酵素が無数に存在します。コレステロールを作るには特定の酵素が必要なのですが、実はマグネシウムが充分に存在していれば、この酵素反応が鈍化することが分かっています。スタチンが狙っていたのもこの酵素ですね。


こうなってくると、コレステロールの正常な値を守るのに、何よりマグネシウムが副作用もなく安全なお薬ということになりますよね^^。
スタチンを使うと様々な副作用が懸念されますが、体内にマグネシウムが充分にあれば、コレステロールは本来必要な量だけに留まり、過剰に作り出されることはないのです。

すごいです。マグネシウム。



近年、コレステロールが増大しているのは、もちろん私たちの食生活の変化も大きな原因ですが、もっと深くみていくと、土壌にマグネシウムが不足してしまい、穀物や野菜のマグネシウム量が減ってしまったこと、そしてマグネシウムが全くと言っていいほど含まれていない加工食品、マグネシウムの補給がないままにカルシウムやカルシウム量の多い食品を過剰に摂取していることなどが背景にあると思います。


マグネシウムの脂質に関する働きには、もっと特筆すべきものもあります。
マグネシウムは、悪玉コレステロール(LDL)を減少させる酵素の作用に関わっていること、また中性脂肪(トリグリセリド)を減少させ、善玉コレステロール(HDL)を増加させる作用もあります。また必須脂肪酸という人間が必ず食べ物から摂取しなければならない脂肪のオメガ3とオメガ6ですが、そこから作られる生理活性物質プロスタグランジンを作る酵素にも、マグネシウムが必要なのです!
プロスタグランジン(PG)については、以前に炎症などのところでお話しましたが、身体の炎症反応、炎症抑制に深くかかわる生理活性物質です。


先程のご紹介した論文では、「マグネシウムがまるで天然のスタチンであるかのように作用することがわかっている」と締めくくられています。



次回は「マグネシウムと高血圧」です。
お楽しみに〜。



小菅一憲

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by chiropratica | 2014-02-03 14:37 | マグネシウムの話

NO.411 マグネシウムの話 その10 「マグネシウムと脳梗塞・脳卒中」

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今日は、マグネシウムの話その10です。
マグネシウム不足は、脳の病気にも関わるというちょっと気になる話をしたいと思います。

脳の病気と言えば、代表的なものは重篤な合併症を伴う脳梗塞があります。神経的なものでは、進行性神経障害を伴う脳卒中や発作性疾患、その他アルツハイマー病、パーキンソン病なども挙げられますね。そして、もちろんこういった神経的な問題は心臓にもあります。
こう考えていくと心臓と脳は、どちらも興奮組織でマグネシウムがないと中枢神経系の興奮亢進が抑えられない臓器とも言えます。


マグネシウムは、血管循環、そして神経を鎮静させる作用があり、脳を守ってくれるものです。


マグネシウムの主な脳における働きをあげてみましょう。

血管を拡げてくれる血管拡張剤としての役割
血管の内皮、内層を保護する役割
カルシウムチャンネルを閉鎖し、過剰なカルシウムの流入を防ぐ役割
食品添加物のような化学物質の毒性から脳を守る役割
神経を落ち着かせてくれる役割


実はこれだけのことをマグネシウムが行っていることがわかっています。

脳卒中の原因として、脳内血管の破裂や血栓がありますが、こういった損傷が狭い場所で起こると、脳の大切な機能が壊滅させられてしまいます。脳卒中は、高血圧症、アテローム性動脈硬化症、糖尿病性合併症に起因するとされていて、これらは全てがマグネシウム不足と関連しています。
マグネシウムは、先ほど挙げたように、血管に対して重要な役割を果たしています。血栓形成を防ぐことはもちろん、血管損傷を受けた部位を治癒させることにまで関わっているのです。


1989年から1993年にわたる台湾住民の脳卒中における全死亡例が、他の原因による死亡例と比較されています。その研究では、台湾住民の飲料水のマグネシウムレベルが高ければ高いほど、脳卒中の発症率が低いということがわかったのです。
動物実験においても、マグネシウムの静脈注射がアルコール誘因性の出血性脳卒中と、これに伴って起きる脳内マグネシウム・イオンのレベル低下とその他の代謝要因の低下を防いでくれることがわかっています。
脳卒中に襲われて左半身が麻痺してしてしまったニューヨークの議員であったダン・ヘイリーさんは、マグネシウムの静脈注射と酸素治療を行っている医師に診てもらってから、毎日治療を受け、わずか10日もしないうちに歩く事が出来、不自由なく左手が使えるようになったそうです。
その他、ニューヨークで行われた脳卒中患者の研究では、脳卒中の診断を受けて3つの病院の緊急治療室に収容されていた98名の患者を、好感度のイオン選択電極で測定してみると、大幅なマグネシウム欠乏を示していたと言います。またこれらの脳卒中患者では、マグネシウム・イオンに対するカルシウム・イオンの比率が高かったのですが、このバランスはまさに血管緊張とけいれんの原因にもなっているそうです。


こうみていくと、脳梗塞や脳卒中の予防にどれだけマグネシウムが重要かわかってくるでしょう。

マグネシウムは脳卒中を予防し、損傷細胞へのカルシウム侵入を防いでくれるほか、発作やけいれんの発生率を低く抑える働きをしてくれます。
それもそう、神経外科の手術室では、手術に先立ち患者の全員にマグネシウム静脈注射を行っているそうです。



脳は、絶え間なく電気的に活動している臓器と言えます。
脳細胞は特に繊細で、興奮と鎮静のどちらかの状態かでバランスをとっているのです。
脳細胞を制御するのはスイッチなのですが、神経伝達物質によって、あるスイッチがオンに、あるスイッチはオフになっています。
実はこうした神経伝達物質の作用も、カルシウム・マグネシウム・亜鉛がなければ起こり得ません。電気的な刺激に対する神経細胞の応答に、これらのミネラルが重要な役割を果たしているのです。

マグネシウムは特に神経を鎮静させてくれる役割をしてくれています。
ストレスやその他の問題で脳の神経が過剰になっている時に、マグネシウムが不足したりすると、発作が起きやすくなるとも言えます。



いかがでしょうか?

こう考えていくと、脳の病気のほとんどにマグネシウム不足が関与しているということ、そしてマグネシウムこそ、こういった病気の一番の予防になるのではないかと私は思うのです。



小菅一憲

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by chiropratica | 2014-02-01 22:12 | マグネシウムの話

NO.410 マグネシウムの話 その9 「マグネシウムと運動」

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人が運動する時は、筋肉が収縮と弛緩を繰り返しています。
この筋肉の働きには、カルシウムとマグネシウムが深く関わっています。主にカルシウムが筋肉の収縮に関わり、マグネシウムが筋肉の弛緩に関係しています。
なので、もしカルシウムが過剰で、マグネシウムが少ないと、筋肉のけいれんと乳酸の蓄積が起こると言われているのですね。
カルシウムの過剰は、全身の筋肉を緊張、硬直させますが、カルシウムに対してバランスの取れたマグネシウム量を摂取していくと、こうした問題はなくなってきます。


特に運動を良くする方や、スポーツ選手の方には、マグネシウムの大切さは知っておいてもらいたい事実です^^。多くのスポーツ選手やそのコーチで認識されていないことですが、マグネシウムはスポーツ選手に必要な栄養素の中で最も大事なものなのです。



冒頭で述べた筋肉の収縮と弛緩以外にも、マグネシウムは身体を動かすエネルギーであるATP(アデノシン3リン酸)を作り出すのにも必要です。マグネシウムが不足してくると、身体のエネルギーレベルが低下していきます。それは身体の維持に必要なエネルギーが作り出されないからです。逆にマグネシウムをしっかり摂取すれば、エネルギーレベルが上昇します。
ある動物を使った研究では、マグネシウムが欠乏すると、運動能力が低下し、水に溶かしたマグネシウムを与えると、持続力の回復を見せたそうです。
また人で行われた研究でも、短時間の運動でも長時間の運動でも、マグネシウムを消費させることがわかっています。


マグネシウムは、本当にいろんなことに使われていますね^^。



ランナーズハイという言葉を知っていますか?
激しい運動をする人、特に長距離マラソンランナーなどは、トレーニング中、ある限界まで行くと壁にぶつかります。しかし、それでもプッシュして走り続けているとある浮遊感、ランナーズハイを感じるようになります。
これは身体が極限にまで達した時の副腎の働きによるものです。

限界まで来ると副腎からアドレナリンが噴出します。そうすると副腎からのアドレナリン・ラッシュいわゆるランナーズハイを味わうことになるわけです。
ちなみにこういう状態になる時には、自分の身体にとって運動がある意味ストレスになっています。
運動過剰の人や慢性疲労症候群の人などは特に運動自体が身体にストレスを加えるため、副腎がアドレナリンを分泌してこれに対応しようとするのです。
しかし、これをずっとやっていると副腎は疲労しきってしまいます。副腎に生じた損傷を修復して、練習中に失われたマグネシウムを取り戻しておかなければ、ランナーズハイの後に大きな怪我に見舞われることになります。

実際、副腎に負担をかけるような運動の仕方では、怪我が多いです。


こういったことの予防にもマグネシウムは、必要不可欠です。
マグネシウムがあれば、乳酸を蓄積させることなく、運動中に効率よく燃料を燃やし、エネルギーを作り出せます。



「The Magnesium Miracle」の本に載っている一つの例を紹介しましょう。

フロリダのある高校のアメリカン・フットボールチームのコーチには悩み事がありました。
それは選手達がしょっちゅう足のけいれんを訴えたからです。そこでコーチはある酷暑の日の過酷なゲームに先立ち、プレーヤーにカルシウム・サプリメントを飲ませました。
そうするとどうでしょう。ゲームが後半に入ると、11人の選手が方向感覚を失い、歩くことさえ困難になりました。またろれつが回らなくなり、筋肉けいれんを訴え、全員の呼吸が荒くなっていました。
1時間経たずして、8人が本格的な発作状態に陥り、2人が反復発作を起こしたのです。最も重い症状を示したのは、1番激しいプレーをした選手達でした。
それ以外の13人は、頭痛、かすみ目、筋肉けいれん、吐き気、脱力感を報告しています。

最終的には全員回復出来たのですが、一体何が起こったのでしょう?
感の良い方はわかるかもしれませんが、そうなんです!マグネシウムが欠乏したからだったのです!


実は具合が悪くなった選手全員が、試合前にマグネシウムが欠乏したファーストフードを食べています。
またその中身は炭水化物と脂肪が主体で、ソーダ飲料にはリン酸が含まれていたのです。
そして試合中には大汗をかいたために、マグネシウムの損失量が増加し、おまけにカルシウム・サプリメントが加わって、マグネシウムの体内量が危険なレベルにまで低下してしまったということだったのです!



マグネシウム欠乏は、突然心臓死の一因ともなります。
強靭な肉体を持ったスポーツ選手が、突然心筋梗塞などで死んでしまうニュースを聞いたことはありませんか?私が趣味でやっていた和太鼓でも、大太鼓を叩いている時に、突然死をしてしまった人の話を聞いたことがあります。

激しい運動は持続性のマグネシウム欠乏を引き起こし、これに伴ってコレステロール・トリグリセリド・血糖を長期にわたって増加させるという研究もありますが、極端に過激な運動を行うスポーツ選手や激しいトレーニングを集中的に行う人を襲う突然死は、持続的なマグネシウム欠乏による心臓血管系への有害作用がその引き金となっています。



自分自身にとって適度な運動を行うというのが身体にストレスのない一番の運動方法です。
そして、運動時はマグネシウムの補給をしてあげることが、身体のエネルギー効率を高め、怪我や突然死の予防になることは、是非覚えておいてくださいね^^。

ではでは。



小菅一憲

CHIROPRATICA|健康の素晴らしさを伝える治療院


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by chiropratica | 2014-01-18 19:18 | マグネシウムの話

NO.409 マグネシウムの話 その8 「マグネシウムと筋肉の痙攣、こむら返り、レイノー症候群」

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こんにちは。
マグネシウムの話も今日で8回目になりました。
大分マグネシウムの大切さも理解して頂いたと思いますが、まだまだマグネシウムの関わっていることの半分も言えてないかもしれません。
今月後半はもう少し頻繁に書いていけそうなので、少しスピードアップして更新したいと思います。


今日お話することは、みなさんもよく経験していることだと思います。
しかし、これがマグネシウム不足によって起こることはほとんどの人が知らないかもしれません。


マグネシウムは筋肉の働きに深く関わっています。
1.マグネシウムは筋肉を弛緩させます。
2.マグネシウムは痙攣をなくします。
3.マグネシウムは血管を弛緩させます。

みなさん、筋肉がつったり、筋肉が収縮状態に陥ってしまったり、チック症状(顔面けいれん)、筋肉のけいれんなどが起こったことはありませんか?
これらの筋収縮は他でもないまさにマグネシウムの欠乏のサインです。
通常筋肉の収縮にはカルシウムが関わっていますが、バランス的に筋肉を弛緩させるマグネシウムが不足していると、筋肉がつったり、痙攣することが起こりやすくなります。



特に疲れている時などに、目や唇、足などの小さな筋肉がずっと痙攣することがあると思います。
あれはエネルギーを使い果たしたり、ストレス状態が続くことで、マグネシウムが不足してしまっているサインでもあります。
そういう時は、是非マグネシウムのスプレーを手元においておくことをお勧めします^^。

シュッシュッと吹きかけてマグネシウムを皮膚から吸収させると、神経系がリラックスし、症状が緩和してくるでしょう。マグネシウムオイルのことはこのテーマの最後の方で、紹介しますが、とても有効なサプリメントの一つです。手や足などの皮膚が弱くない部分にスプレーすると良いですね。



またレイノー症候群にもマグネシウムは有効です。

レイノー症候群とは、寒冷刺激を受けた時、あるいは精神的な緊張などで、手足の指の血管が急に痙攣を起こし、血液が流れづらくなるものです。血流障害が起きると、指の色が蒼白そして青紫色に変わります。こういったものをレイノー症候群というのですが、他の慢性病、たとえば結合組織系の障害、外傷、肺高血圧症、膠原病などで発症する場合もあります。

レイノー症候群は、主として若い女性に多くみられるのですが、この症候群にもマグネシウムが有効です。
マグネシウムを適量摂ると、マグネシウムが血液循環を良くし、痙攣を止めてくれます。またストレスに対する反応を最小限にしてくれるのですね^^。



よく足がつる、目や瞼、頬の痙攣がよくある、レイノー症候群で悩んでいる、そういった方は是非是非マグネシウムを試してみてくだささい。またマグネシウムを多く含む食材には、ナッツ類、種子類、緑黄色野菜、未精製の穀類があげられます。
こういったものを普段の食生活に取り入れてあげると、症状の改善には多いに役立ってくれると思います^^。

次回は「マグネシウムと運動」についてです。
お楽しみに〜。



小菅一憲

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by chiropratica | 2014-01-16 11:43 | マグネシウムの話

NO.408 マグネシウムの話 その7 「マグネシウムと低血糖症」

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みなさん、新年明けましておめでとうございます。
今年初の投稿になります。
今年の正月は比較的暖かい日が続き、過ごしやすかったですね^^。
私ものんびりと家族と過ごすことが出来ました。

今年もどうぞThink Healthをよろしくお願いします。
健康であるから、楽しいことが出来ます。そして自分はもとより家族も幸せでいれます。
今年も、みなさんの健康のために少しでも多くの情報を発信出来たらと思っています!


さて、年末から引き続き、マグネシウムという大事なミネラルについてのお話をしていきましょう。
今日はマグネシウムが血糖調節にも重要な役割をするということについてです。
みなさん低血糖症はご存知でしょうか?
知らない方はこちらからお読みになるとわかりやすいかと思います。



医学的に言うと、低血糖とは血糖(血液中のブドウ糖)がdℓあたり50mg以下になることです(通常は80〜100mg)。
白いお砂糖や、白い小麦粉が大量に入った食事をすると、血糖値が急激に上昇していきます。そうすると膵臓がインスリンを分泌し、血流に入ったインスリンは余分なブドウ糖を急いで体細胞内に取り込みます。そうすることで、血糖値が低下していくのですが、こういったものを頻繁に食べていると、血糖値の乱高下が激しくなり、正常な血糖値を下回る時が出てきます。
これが反応性の低血糖と呼ばれるものです。
また低血糖は身体にとって危険な状態のため、副腎という臓器がアドレナリンを出しながら、なんとか血糖が減りすぎないようにします。ちなみにこのアドレナリン、うつやパニックの回でもお話しましたが、精神的に不安定な状態も作り出します。アドレナリンが肝臓に貯蔵された糖を使って血糖を増やしていくと同時に闘争反応や逃避反応を起こすようにもなります。また不安感や絶望感などを感じることもあります。

うつやパニックの回でお話したようにこういう状態になると身体はまさにマグネシウム不足です。

マグネシウムは、血糖値を調節する仕事をしているので、まさにこういった血糖値の問題には不可欠になります。また脳に対する興奮性の物質などを抑制する働きもするので、マグネシウムが不足しなければ、片頭痛やてんかん、卒中なども起こりずらいと言えます。

マグネシウムやはり重要ですね。




マグネシウムは、インスリンが糖を細胞に取り込む作用をする時に必ず必要になってくるので、マグネシウム不足になると血糖値の調節がうまく出来なくなります。また精製された炭水化物の摂り過ぎはマグネシウムを過剰に消費し、マグネシウム不足を引き起こします。

歴史的にもマグネシウムが多く含まれていた大麦や雑穀の摂取量が激減した時から、糖尿病が増えていまことからもマグネシウムの大切さがわかるのではないでしょうか。
研究でもマグネシウムの摂取量が多い方が糖尿病になりにくいことがわかっています。
アメリカで2型糖尿病の患者を調べたところ、多くの方がマグネシウム不足であることがわかりました。またメキシコでの研究ではマグネシウムレベルが低い糖尿病患者にマグネシウムを摂取してもらうと、糖尿病が改善することがわかっています。
このように、マグネシウムは血糖値を調節する役割をするということ、そして膵臓から分泌されるインスリンの分泌にも機能にも関連しているので、血糖値調節にはマグネシウムは不可欠ということになりますね。



私も精製された炭水化物の摂り過ぎなどの問題、そして低血糖症などの血糖値の問題の方にはマグネシウムはよく摂ってもらう栄養素の一つです。

ではでは。
次回もお楽しみに〜。



小菅一憲

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by chiropratica | 2014-01-08 16:47 | マグネシウムの話

NO.407 マグネシウムの話 その6 「マグネシウムと片頭痛」

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もうなんだかんだで、年末になってしまいました。
これが今年最後の投稿になるかもしれないですね。
今日は、マグネシウムと片頭痛の話です^^。

アメリカでは2,500万人もの人が片頭痛持ちと言います。
日本人の中でも頭痛を経験したことのない人はもちろんいないでしょう。
片頭痛で悩んでいる方も多いと思います。片頭痛は男性よりも女性に多く、特に20〜30歳代に多いと言われています。
実は、この片頭痛、マグネシウム不足で起こっていることが多いのです。



The Magnesium Miracleの本の中では、以下のことが述べられています。

①更年期以前の女性では、月経前にエストロゲンが上昇し、血中のマグネシウムを骨や筋肉へと移行させる。その結果、脳内のマグネシウム・レベルが低下する。

②マグネシウム量が少ないと、カルシウムによる血液凝固作用の阻止というマグネシウム本来の作用が果されなくなる。小さな血栓が細かい脳血管に詰まり、片頭痛を起こすとされている。マグネシウム量が少なすぎると、その他にも血栓を生じさせる物質が増加する。

③脳内マグネシウムが減少すると、神経伝達物質の活動過剰や神経興奮を促進して、これが頭痛を誘発することがある。

④マグネシウムは血管を弛緩させ、拡張させるので、マグネシウムがあると片頭痛の原因となる痙攣や収縮が軽減される。

⑤マグネシウムは脳の神経伝達物質と炎症性物質の作用を制御するが、バランスを失うと、そのことが片頭痛に対して一定の役割を果たすことが考えられる。

⑥マグネシウムは血小板の過剰な凝集を阻害し、血管を塞ぎ疼痛を引き起こす小血栓の形成を防止する。

⑦マグネシウムは筋肉を弛緩させ、乳酸の蓄積を防ぐ。乳酸蓄積に筋肉緊張が伴って頭痛を激化させることがある。



このようにマグネシウム不足が片頭痛を起こしやすく、そしてマグネシウムがあれば、片頭痛を予防してくれるのです。
私のクリニックでも、片頭痛をお持ちの方にはマグネシウムをお勧めすることが多いです。ほとんどのケースである程度の改善をみせています^^。もちろん全くなくなる人もいます。


実際、アメリカで行われた研究では、1日200mgのマグネシウム投与を受けた3,000人の患者群では、その80%に片頭痛症状の減少が見られたと言います。この研究を行ったアレキサンダー・マウスカップ博士らのチームは、片頭痛やその他の頭痛持ちの患者には多くのケースでマグネシウム欠乏が見られ、マグネシウムを補給してあげることで、その頭痛は軽減する事実を確認してきたそうです。
また、マグネシウム・イオンのレベルが低い片頭痛患者にマグネシウム静脈注射が行われると、光や音に対する過敏性を含め、それらの症状が全て軽減するのを体感していると言います。片頭痛の発症には共通パターンがあるのですが、その中でもマグネシウム欠乏が原因の大きな一つになっているのですね^^。
こういった多くの研究結果で、マグネシウムの注入が、急性片頭痛を素早くまた持続的に緩和してくれるということがわかりました。また薬よりも安全性が高く、低価格なので、片頭痛患者には体重1kgあたり6mg(1日)のマグネシウムサプリメントの供給を勧めています。

別の研究チームでは、81名の継続性片頭痛の患者に1日2回300mgのマグネシウムを投与して治療を行ったものがあります。その中ではマグネシウム投与群では、片頭痛の頻度が41.6%減少しているのに対し、プラシーボ(偽薬)を与えられた対照群では、15.8%に留まっています。またマグネシウム使用群では、片頭痛が発生する日数と鎮痛剤の使用量が共に大きく少なくなったそうですね。

こうやって見ていくと、マグネシウム欠乏により頭痛が起こるメカニズムがあり、特に片頭痛ではマグネシウムを補給することで、たくさんの軽減例があるということですね!
その他でも、片頭痛以外の血管性の頭痛、群発性頭痛などにもマグネシウムが有効だという研究もあるくらいです。



片頭痛持ちの人で、頭痛が治るということはほとんど諦めている方、また常に鎮痛薬を持ち歩いているような方も多いと思います。
そんな方は是非マグネシウムという大切なミネラルの補給をしてあげてくださいね^^。
一番安価で、効果のある方法だと私も思います。



小菅一憲

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by chiropratica | 2013-12-27 22:11 | マグネシウムの話

NO.406 マグネシウムの話 その5 「マグネシウムと不安神経症、うつ病」

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大分寒くなってきましたね。
今日もですが、昨日も急な寒さでビックリしました。明日は雪も降るらしいですね。
みなさんも体調崩さないように、暖かい格好をしてくださいね。


さて、今日からマグネシウム不足によって起こる様々な身体の病気や不調について、一つ一つみていきたいと思います。
最初の話題は、「不安神経症とうつ病」です。

最近ますます増えてきて、社会問題ともなっている「うつ病」やその他不安神経症、そしてパニック発作など、これらの一連の症状がマグネシウム不足によって起こるというお話です。
何かしらの不定愁訴で病院に行くと、血液検査を受け、その結果に問題がなければ、心療内科にまわされるという流れが多いですが、毎年毎年、何百万人もの方が抗精神薬や診療内科をたらい回しになっている現実があります。
実はこういった症状の多くが食事や栄養の問題からきていることは、臨床栄養学の分野では明らかになっていることです。特に砂糖による影響はみなさんの知るところでしょう。
またこれらの症状のほとんどで、栄養失調や化学物質過敏症、そして食物アレルギーや不耐症などが大きな原因になっています。


しかし、今日話題にするマグネシウムはあまりみなさんの話題に上がってくることはないかもしれません。実は身体が必要とする重要なミネラルであるマグネシウムが欠乏すると、無数の心理的症状が発症するのです。



通常、ストレスがかかるとアドレナリンが分泌されます。
アドレナリンによって心拍数が上がって、血圧上昇、血管収縮、筋肉収縮が起こります。
こうやって外部からのストレスに身体が対処しようとするわけです。しかし、こういった作用には必ずマグネシウムが必要で、ストレスがかかる状況が続けば、マグネシウム欠乏に陥ります。
ストレスの研究で有名な、ハンス・セリエによれば、身体の短期的な闘争反応、逃避反応から、慢性的ストレスに移行する際にもマグネシウムが消耗されると言います。また副腎(ストレス調整臓器)は、コルチゾールやストレスホルモンであるノルエピネフリンを作り出しますが、ノルエピネフリンはアドレナリンに似た作用を示し、同じくマグネシウム不足を生じさせます。


こういったマグネシウムの消耗が身体にストレスを与え、ここからパニック発作が引き起こされます。
またストレスによる副腎の酷使は、マグネシウム不足を生みますが、体内のマグネシウムレベルが低い時にストレスにさらされると、より多くのアドレナリンが放出されてしまうのです。
アドレナリンは、イライラや怒りっぽさ、短気、感情の爆発などを作り出すので、まさに悪循環の流れが出来上がるわけです。こういった神経症をストップさせるのには、マグネシウムレベルを回復させることが重要になってきます。

またストレス反応が続く間は、アドレナリンの放出を促進するのにカルシウムが必要とされますが、元々カルシウムが過剰になっているとアドレナリンが溢れかえってしまいます。しかし十分にマグネシウムがあれば、余剰カルシウムを抑えてくれ、通常レベル以下にしてくれるので、ストレス反応が抑制されます。



マグネシウムは、神経系の興奮を自然と鎮めてくれるのですね^^。



1995年に行われた研究でも、マグネシウム不足が脳に強度の興奮をもたらし、逆にマグネシウムが興奮を落ち着かせることがわかっています。13人の女性が初めの3ヶ月、1日に115ミリグラムのマグネシウム(一日の推奨量の30%にしかならない量)を摂取しました。その結果、脳波検査では強度の興奮性があることがわかり、その後の3ヶ月は、1日に315ミリグラムを摂りました(推奨量の360ミリグラムに近い数値)。そうしたところ、これだけの量の変化でもたった6週間後には脳波検査において、脳機能に大きな改善がみられ、興奮性が低下を見せたのです。

その他、マグネシウム欠乏が「不安神経症」や「うつ病」の根本原因であることが、いくつかの研究でも発表されてきています。
ちなみに、慢性マグネシウム欠乏の症状には、


不安行動
強度の情動性
無気力
不安感
記憶減退
錯乱
怒り
緊張
筋力減退
疲労
頭痛
不眠
立ちくらみ
目眩
心因性発作
喉のしこり感
呼吸不全
筋肉痙攣(こむら返りを含む)
皮膚のヒリヒリ感
チクチク感
ムズムズ感
頻脈
胸痛
心悸亢進
心拍リズム異常


などがあります。
こうみていくと、まさに不安神経症などはマグネシウム不足が背景にあることが見えてきたのではないでしょうか。



次にうつ病についてですが、これにはセロトニンという脳内をリラックスし、快くさせるホルモンの低下が関わっていることはみなさんもご存知かもしれません。
というのもうつ病で処方されるお薬が、セロトニン再取り込み阻害薬のようなセロトニンの化学作用を利用したものが多いからです。セロトニン再取り込み阻害薬は、セロトニンの分解・排泄を阻止して、人工的に体内のセロトニンレベルを高めるものです。
しかし、ほとんどの人がセロトニンが働くには、実はマグネシウムが重要な栄養素であるということを話題にしません。マグネシウムは、脳細胞によるセロトニンの放出と取り込みに必要な栄養素で、適正なマグネシウムがあれば、自然と十分なセロトニンが作り出され、感情にも落ち着きが出てきます。

ところが前述のようにストレスにより、マグネシウムが不足してしまうと、悪循環が始まって脳内の適正なセロトニンレベルを維持出来ず、うつ症状を生じてしまうことがあります。

このように脳内を落ち着かせてくれるセロトニンについてもマグネシウムが重要な役割を果たしていたのです。ちなみにうつ病のお薬(セロトニン再取り込み阻害薬)を使った場合、セロトニンは脳内に長時間滞留することになるので、理論的には気分が高揚することになりますが、実際には個々で全く違う反応を示します。
長いうつ病から解放される方もいれば、薬を飲み続けることで、逆に不安神経症や興奮状態に陥ってしまう人もいます。また気分に起伏がなくなり、笑うことも泣くことも出来ない変化の乏しい生活に追いやられてしまうこともあります。こういったことは診療内科や薬を使ったことがある方だったら、わかると思いますが、こういった薬は抜けるのが難しいものです。



是非、薬を使用する前に、この大切な栄養素がかかわっていることを思い出して頂き、まずマグネシウムを補給することから始めてもらうと嬉しく思います。
マグネシウム欠乏があらゆるタイプのうつ症状の原因となり得るのですから。

もちろんその他の食事による問題についても大きな要因となりますので、「低血糖症」や「食物アレルギー」については以前書いたblogを是非参照してみてくださいね^^。
不安神経症とうつ病の方で、特に避けるべき食べ物は、食品添加物、人工甘味料、砂糖、小麦などです。また加工食品やジャンクフードも避けましょう。またうつ病と腸の関わりはよく言われますが、酵母(イースト、真菌類)なども問題を起こしやすく、過敏性大腸炎などもこういった神経症やうつ病との関わりも深いと言われています。



小菅一憲

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by chiropratica | 2013-12-17 19:34 | マグネシウムの話


カイロプラクティック理学士/サプリメント指導士のカラダと食を考える日記


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