カテゴリ:副腎疲労( 25 )

NO.308 副腎と生活 その5 「笑い」

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昨日は雪がパラつくような天気でしたね。
そしてなんとも寒い!電車を待っているだけでも手がほんとに凍ってしまうほどでした。
これぞ冬って感じですね。
風邪をひいたりする人や胃腸を崩したりする人が増えているので、みなさんも休む時はしっかり休んで、定期的にビタミンCを補給してあげましょう^^。


今日は「笑い」についてのお話です。
みなさんもよく「笑うこと」は健康にとても良いと聞いたことがあるのではないでしょうか?
たしかに笑うことは脳にも良い刺激があるし、ストレスが低下し、身体のすべての組織がリラックスします。
まさに副腎にとってこれ以上の癒しはないかもしれませんね。




一つ興味深い話を紹介しましょう。

ノーマン・カズンズという強直性脊椎炎という病(最終的に脊椎骨の癒着を起こす病気)を患った人の話です。
カズンズさんは、座った姿勢から立った姿勢に固まったまま、一生身動きができなくなるかもしれないという医師の診断を信じることができず、自分でいろいろと調べました。彼が発見したのは、副腎から分泌されるコルチゾールの抗炎症性が、強直性脊椎炎の悪影響を克服するのに極めて重要な役割を果たしていることでした。
そして副腎を立て直すのに役立つ2つの重要なポイントを発見したのです。それは、「笑い」と「ビタミンC」だったのです。カズンズはビタミンCを摂るのに加え、日々の笑いを自分に処方しました。

自分が笑う可能性のあるあらゆることをしたのですね!
例えば、面白い映画を見たり、ユーモアのある本や一コマ漫画、ジョーク、連載漫画を読んだり、その他笑いを引き起こすものすべてを生活に取り入れました。実際、彼はあまりにも笑ったために同じ病棟の患者さんに迷惑になってしまい、個室に移らなければならない程でしたが・・・。
しかし、なんと彼の治療は成功し、彼は笑うことで健康に戻ることができたのです。

毎日の笑いとユーモア、ビタミンC、そして、忙しい生活から離れ、休養を含む生活習慣の変化のみで完全に回復することができたわけです!



これってすごい話だと思いませんか?
笑いと楽しみというのは、健康に多大なる貢献をしてくれるということですね。

私も「笑いと健康」についてのセミナーを受けたことがありますが、本当に笑いには様々な効果があります。今では老人ホームで落語などを見たりして健康増進に役立てることもあるそうです。
そうそう。みなさん「笑いヨガ」というものは知っていますか?
笑いながら身体を動かすもので、最初は恥ずかしいのですが、やってみると心から明るい気持ちになってスッキリするのです^^。



毎日の生活の中で、自分や他人のことを真面目に受け取りすぎず、楽観的になることも必要です。
そして調子の悪いときにこそ、特に笑うようにしましょう。
笑いによって一日が良いものになるだけでなく、治療効果があるのですから。


次回は「運動の効果」です。



小菅一憲

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by chiropratica | 2012-01-21 22:53 | 副腎疲労

NO.307 副腎と生活 その4 「睡眠と副腎」

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今日は睡眠がどのように副腎の活動に関わってくるかのお話をしていきます。
これも大事な話なので、しっかり勉強してくださいね^^。



副腎疲労がある人の多くに不眠の徴候がみられることがあります。
睡眠は副腎の回復にとって非常に大事なのですが、いつどのように眠るのが一番良いのでしょう?


副腎疲労の人は、夜10時、11時くらいに元気になってくる人が多くいます。そしてその元気な流れに乗って午前1時、2時まで起きている人も多いのですが、決まってそうやって起きていると副腎がさらに疲弊してしまうのです。

心当たりのある人はいませんか?

なるべくなら、午後10時半くらいまでにはベッドに入り、眠る準備をして副腎が過活動状態に陥ることのないようにするのが賢明と言えます。

そして起きる時間ですが、可能な場合は朝8時半か9時まで寝ていることも、副腎が回復するためには有効とされています。
それは副腎疲労を持っている人にとって午前7時から9時までの間の睡眠には不思議な回復力があるからなのです。
私自身、たまに休日、この時間まで寝たりすると、身体が驚くほど元気にスッキリしていることがあります。副腎疲労をわずらっている人は、こういったことを感じることが多いのではないでしょうか。夜中にあまり眠れなかったり、睡眠が断続的であったとしても、この時間帯に2時間の睡眠を取ると、驚くほど疲れが取れるのです(ただ、もちろんそれ以上寝ていると寝過ぎでかえってだるくなりますが・・・)。

その理由は、午前中のこの時間に副腎が休む機会を与えられると、コルチゾール濃度の上昇が可能になるからです。コルチゾール濃度は午前6時から8時頃まで急速に上昇し、ピークとなるのですね。副腎疲労を患っているとコルチゾール濃度が高くならなかったり、ピークの形にならず高いままだったりします。またコルチゾール濃度が低めの場合、午前中に完全に目が覚めたと感じるまでに長い時間がかかりますが、この時間帯の睡眠が与えられると、副腎の回復以上に目覚めた時とその一日をずっと調子良く過ごせるということなのです。

ただ、普通の仕事のある平日は遅くまで寝ていられない人が多いと思いますので、週末にでも7時~9時の間、寝てみてください。その違いを実感できると思います。




さて、副腎疲労にありがちな不眠ですが、この理由についても少しお話しましょう。

もしあなたが午前1時から3時の間に目が覚めるなら、副腎が糖に変換するのに用いる肝臓のグリコーゲンの貯蔵量が不足していて、夜間に血糖値が十分に保てていない可能性があります。寝ている間は何も食べないので、血糖は早朝の時間帯は低いのが正常ですが、もし副腎機能低下があれば、血糖値が低くなり過ぎてしまい、低血糖症(血糖値が低い)の症状のせいで夜中に目覚めることがあるのです。
またもし午前1時から4時の間にパニック発作や不安発作を起こしたり、悪夢を見たり、睡眠が断続的であったりする場合は、同じく低血糖を起こしている場合があります。

低血糖症のテーマ(こちら)のところで少しお話しましたが、これを防ぐためには、就寝前にタンパク質や良質の脂肪、未精製の炭水化物(血糖調節障害の人は良くない場合も)を含む軽食を1口か2口食べるのが良いと思います。


その他副腎疲労による不眠の原因としては、夜間のコルチゾール濃度の高い低いによっておこる睡眠障害があげられます。
これを調べるには、寝る前と夜間、起きた時の唾液コルチゾール濃度を測る必要がありますが、もし、これで夜間のコルチゾール濃度が低すぎる場合は、就寝前に運動をすれば、コルチゾール濃度が上昇し、ぐっすり眠れます。
逆に夜間のコルチゾール濃度が高すぎる場合は、就寝前にリラクゼーションや瞑想などをやって自分を落ち着かせるようにしてみましょう。




最後に睡眠を向上させるためのポイントを

1.午後10時半までにベッドに入る
2.可能であれば週末だけでも午前9時まで寝る
3.日中、十分な身体運動をする(水泳、ランニング、ウォーキングなど)
4.ヨガや気功などのリラクゼーションを取り入れる
5.カフェインを含む飲料を避ける
6.夜になったらテレビやPC、携帯の画面は見ない
7.夜に軽めの運動を行う(コルチゾール濃度が低い人)
8.サプリメント(メラトニンやクエン酸カルシウム、5-ヒドロキシトリプトファン)
9.ハーブ(ホップ、イヌハッカ、カノコソウ、甘草)

などなど。
詳しくは睡眠のテーマを参考にしてくださいね^^(こちら



いかがだったでしょうか?
睡眠のとり方、そして眠る時間を工夫することで、副腎の回復に大きな助けになります。
今回のblogを読んで、普段の生活がいかに副腎に負担をかけているか気づいた人もいるのではないでしょうか。
その他でも日中の特定の時間に、倦怠感や頭がぼんやりしたり、疲れたり、副腎疲労の症状が出る方は、ぜひ15分~30分でも横になってみましょう。
それだけでもかなり回復できますよ^^。


次回は、「笑い」です。



小菅一憲

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by chiropratica | 2012-01-20 08:12 | 副腎疲労

NO.306 副腎と生活 その3 「リラクゼーション」

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今日は、朝から人身事故に巻き込まれて電車が止まってしまい、バタバタなスタートでしたが、お店の方は比較的空いていたので、リラックスモードでした^^。


さて、副腎にとってもこのようなリラックスする時間は大切です。
そして自分なりのリラックスする方法を身につけることは、困難な状況に自分を適応させて、ストレスとエネルギーの消耗をより少なくすることにもつながります。

通常の人は余暇活動をリラクゼーションと考えていますが、本当のリラクゼーションとは、心と体が落ち着いている時に起こる特定の体内の変化のことを言います。睡眠や休養、楽しい時間を過ごすこととはまた少し違うのですね。
生理的リラクゼーションは過剰なストレスの弊害から身体を守ることが出来る内的な状態のことを言い、特に健康にとっては重要です。運動や瞑想などいろんな状況でリラクゼーションは起こりますが、現代生活では自発的に起こることは稀だと言われます。



1960年代後半、ハーバード・ベンソンというハーバード大学の心臓専門医が、瞑想中に起こる身体の生理的変化を調べる一連の研究を開始しました。
ベンソン博士は、これらの変化を集合的に「リラクゼーション反応」と呼んでいますが、その反応では、身体の交感神経系から副交感神経系(リラックスする)への優位性が移行し、呼吸、心拍数、酸素の消費が減速すると言います。また筋肉が弛緩し、脳からはゆっくりとしたα波が発生します。その他血圧も下がる傾向があるそう。
これらの変化は、リラウゼーション反応が始まってから数分以内に起こる一方、睡眠中は何時間もかけて非常にゆっくり起こると言われます。しかし余暇活動をしている時には、全く起こらないこともあるそうなんです。


副腎疲労からの回復にリラゼーションが効果的なのは、リラクゼーション反応中に副腎への刺激が弱まって副腎が休養できるようになり、さらには、身体のすべての組織において、副腎から分泌されるストレスホルモンからの刺激が弱まるからです。これによって身体が絶えず緊急体制を保つことなく、平穏な状態に落ち着き、回復してくれるというわけですね^^。


リラクーゼーション反応を起こす方法で代表的なものは、瞑想法やヨガ、太極拳、気功、イメージ療法、バイオフィードバック、深呼吸などがあります。
最近では、若い人の中でもヨガをやっている人をよく見かけますよね。そしてこれらのすべてが呼吸を大事にしていると言っても過言ではないですが、ゆっくりとした深呼吸には副腎を過労に追いやる警報信号を止める作用があります。
みなさんも何か一つ呼吸法を生活の中に取り入れてみるのも、良いかもしれません。




リラックスを促すための呼吸には、腹式呼吸があります。
これは実は最も自然な呼吸の仕方で、赤ちゃんや動物が呼吸しているのももちろんこの腹式呼吸です。
お腹が膨張したり、収縮することによって血液供給の豊富な肺の下部へ空気が到達することが可能になり、数分内にリラクゼーション反応が誘発されます。

誰からも邪魔をされない場所で、横になるかゆったり座りましょう。
ヘソのすぐ下に手を当てて、目を閉じ、最初はまず呼吸に注意を払います。呼吸の音を聞き、鼻や喉から空気が出入りするのを感じ、身体のどのくらいの深さにまで届くのかを感じましょう。次に手を当てた下腹部の内側に風船があることを想像し、息を吸ったときにその風船を膨らませ、息を吐いたときにその風船をしぼませるように意識します。
注意しなければならないのは、息を吸うときに胸は膨らまさず、お腹だけを膨らませること。わからない方は、胸にも手を当てて、胸を押さえながらお腹を膨らませてみましょう。

最初はぎこちなさを感じるかもしれませんが、何回か習慣づけてやっていくと自然な形で行えるようになります。
是非トライしてみてください^^。



呼吸の速度をゆっくりとすることも重要です。
何かに取りかかっている最中でもすぐにリラックスモードに持っていける方法でもあります。緊張してイライラしていると思ったらいつでも、自分がどんな呼吸をしているか気に止めてみましょう。たいていの人はストレス下にあると、息を止めて速くて浅い呼吸をしています。
そういった場合は、意識的にお腹を緩め、呼吸を遅くしていきましょう。吸う息よりも吐く息を遅くすることがコツです^^。



それと、これは私が前にスポーツクラブに行っていた時に、リラクゼーションのクラスでよくやっていた方法ですが、かなり気持ち良いので、ここで紹介しておきましょう。

まず大の字に仰向けになります。
何度かゆっくりと呼吸し、落ち着いたら、足のつま先から順々に力を抜いていきます。
足のつま先、ふくらはぎ、膝、大腿、尻、腰、腹部、背中、胸、手、腕、肩、背中の上部、首、顔、目の奥、頭皮と頭、その部位ごとに意識をしながら力を抜いていきます。そうすると力を抜いた部位が重力を感じて地面に吸い込まれるように重くなります。
全身力を抜いた後は、身体全体が重たく地面と一体化しているように感じると思います。

もし力がなかなか抜けなかったら、身体の部分部分を力いっぱい緊張させて10秒保った後に力を抜いてみましょう。そうするとリラックスしやすいと思います。

こうやって全身の力が抜けると、呼吸が楽になり、身体がポカポカしてきます。そしてリラクゼーションの波が身体を包みこむのを感じるのです。


なんだか不思議なレッスンになってきましたね。笑。
でもこれやってみると本当にリラックスできますよ。



いかがだったでしょうか。
このように、呼吸に始まり、リラクゼーションを得る方法は様々あります。
人ごみや喧騒を離れて、自然の中に行ってみるのも一つの手です。
また日常の中でも、ホッとする瞬間を少しでも作ることが、副腎、強いては健康に大事なことなのです。

そして、毎週、できれば毎日でも自由時間を予定に入れることが重要です。週に一日しっかり休むという考え方は、現代生活ではほぼなくなってしまっていますが、自由時間とは、計画された活動や達成すべき目標のない2、3時間、またはそれ以上の時間のことをいいます。生産的であるかとか、他人がどう思うかなどは心配せずに自分の思うままに過ごす時間。
家でだらだら過ごしてもいいし、ゆっくり散歩しても良いと思います。この自由時間は、副腎を疲弊させている日常の努力や人との関わりから、休ませてくれる時間なのです。
そしてできれば毎年、1週間くらいの休暇を1~2回とって、少なくとも年に一度どこか新しいところへ旅行しましょう。旅行は、心と精神だけでなく身体の元気も回復させてくれると思います。

私自身、旅行で新しいところにいくと、心から元気になるのを感じます。帰ってきてからも数週間元気でいれるんですよね。
大切な事です^^。

次回は「睡眠と副腎」です。



小菅一憲

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by chiropratica | 2012-01-18 21:44 | 副腎疲労

NO.305 副腎と生活 その2 「エネルギーを奪っているもの」

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いやぁ。またまたblog更新が滞ってました。年末くらいからずっとこんなですね。笑。
いかんいかん。さてでは新年2つ目行ってみましょう。


副腎を回復させるにはどういう生活をすればいいのか。
以前ストレスコントロールという話をしました。それと似ていますが、今日はまず生活の中で自分からエネルギーを奪っているものについてどう対処していくかのお話をしましょう。


副腎を回復させるような生活習慣への第一歩は、自分の生活や健康にとって有益なものと逆に弊害があるものの2つに分けることです。

例をあげましょう。


<自分にとって良いもの>
(より生き生きとして、健康で幸せになるもの)
Sとの友情
自転車に乗ること
静かに読書すること
規則正しい食事をすること
土曜の夜のジャズ
一日中、新鮮な空気を吸うこと
速読法を習うこと
友達と一緒にいること

<自分にとって悪いもの>
(疲れるもの、エネルギーと健康を奪うもの)
喫煙
Kが自分から去ったことに対する憤り
不規則な食事をすること
週に2日以上、夜遅く働くこと
完璧主義者であること
Mのそばにいること
本当の気持ちを人に話さないこと
夜更かしすること

「ADRENAL FATIGUE」James L.Wilson 引用


いかがですか?
良いものの欄には、自分の健康や幸福に貢献していると感じられる全てのものを列挙します。身体活動や余暇活動、食事パターン、運動、人間関係、仕事、家族、感情のパターン、態度、新年、栄養、その他いろんなことが考えられるはずです。
ちなみに注意しなければならないのは、理想に走って本当は楽しいはずとか、自分にとって良いものであるはずと考えながらリストに含めてしまうことです。
本当に自分のことを素直に見つめ直してくださいね。

そして悪いものの欄には、自分の健康と幸福にとって不利益なものをすべて挙げます。ここでも身体的、感情的、態度や考え方、仕事や家族に対する状況、人間関係、食事や飲食のパターン、その他自分の行為や関わりで自分にとって良くないこと全てが含まれていきます。


さてこのリストができたら、いよいよ自分の生活を変えていく段階です。
さあ、みなさん勇気を持って変えましょう!

まず悪いものの欄で順位をつけます。そして自分にとって一番最悪のものに注目してそれがどうして自分にとって最悪なのか、エネルギーを奪うものなのか考え、これを生活から排除する計画をたてるのです。目標は何か紙に書いて張っておいても良いかもしれませんね。そしてその方法で次は2番目、そして3番目と自分にとって悪いものを少なくしていきましょう。
それが終わったら今度は良いものの欄を見て、自分の生活の中でどうしたらこういうことや似たようなことを増やせるかを考えます。悪いものが減って、良いものが増えたらどんどんと自分が望む生活になると思いませんか?

もちろん簡単にできることではないと思います。
しかしこれを実行することが、なにより副腎疲労から立ち直る第一歩なのです。



副腎疲労に苦しむ人にとって最も多くみられる症状は「疲労」です。
こういった人には、エネルギーを消耗する生活状況がどこかに必ず存在します。たとえば特定の人物や集団の中、特定の環境や建物、職場や家庭、その他、極度に疲労したり、ストレスを感じるような何らかの特定の状況があるわけです。だからどんな状況で自分が消耗していて、疲れているのか見出すことは、副腎疲労の外的要因を見つけ出すのに非常に役に立ちます。
自分の限りあるエネルギーの中で、そのエネルギーを奪うものがたくさんあれば、どんどんエネルギーがなくなり、絶えずそこに副腎がエネルギーを注ぎこまなければなりません。このような生活をしていたら、いつか副腎が疲労困憊になってしまうのは想像つきますよね。



先に話した「自分にとって悪いもの」ということの延長ですが、もう少し深く話していきましょう。
自分のエネルギーを奪う可能性のあるものはたくさん存在します。

その中でも大きなウェイトを占めるのが人間関係でしょう。
日常生活を送っていて、一緒にいると普段よりも疲れたり、だるかったり、虚しかったり、憤りを感じたりするような特定の人がいませんか?
会社の同僚や上司、近所の人や友人、配偶者や親である可能性もあります。接触した後に疲れを感じたり、具合が悪くなるような人は、何らかの形であなたのエネルギーを奪う人です。
生活の中で自分のエネルギーを奪っていくような人に気づくことができると、交流の仕方を変えることができます。社会的な接触を変えることは、副腎の回復には重要なカギになります。
どれだけ多くの正しい食生活や生活習慣を取り入れても、このような人と接触しすぎることで回復が阻害されてしまいます。

さほど親しくなくてあまり接触がない人であれば、会わなければ良いでしょう。しかし自分に深い関係の人である場合はかなり難しくなります。
配偶者であれば、正直にそのことを伝えて理解してもらうことが肝心です。正直に伝えられない場合は根本的にふたりの関係を考えるべきかもしれません。

私の患者さんでも、職場の上司がエネルギーを奪う張本人で、その上司が出勤すると急激に肩が張ってきて、頭痛もしてくるのですが、上司が出張で1週間くらい不在の時は身体の体調はすこぶる良い方がいました。
ストレス恐るべしです。

このように自分にとってエネルギーを奪うような人との交流はなるべく避けた方が良さそうですね。
ただ、もちろん社会人生活の中でなかなか交流を避けることは難しいと思います。そういった場合でも自分の症状が副腎疲労からきていると分かったら、なるべく自分のエネルギーを奪うような人との交流する時間を少なくしたり、対応を変えていったり、なんかしらの対処をすることが肝心です。

よく親しい人や家族が自分のエネルギーを奪っているとしても、その人との接触を減らすことに罪悪感を覚える人がいます。しかし、自分の身体のことは自分で守るべきです。
しばらく、接触を最小限に控え、自分の感情をコントロールできるようにトレーニングしましょう。
またそばにいてくつろげる相手を友人に選ぶようにすることも良いですね^^。




エネルギーを奪うのは人だけとは限りません。仕事自体や職場によって衰弱したりすることもあります。その場合、特定の要因、仕事の任務、内容、労働時間、職場環境によって、その人が疲労を感じるものとエネルギーに溢れるものがあるかもしれません。
また生活環境も関係してきます。
例えば、家庭や職場での照明、冷暖房、空気の質、布地、香りや化粧品、その他日常環境の多くの細かい要因が副腎を消耗させる深刻な原因になっている場合があります。

もし、特定の場所にいるときや、特定の衣類を着たとき、ある食べ物を食べた後、何らかの匂いや香りの近くにいるときに、意識がもうろうとしたり、疲労を感じるなら、どの生活環境が自分にとってエネルギーを奪うものなのか注意深く調べてみることも必要です。



次回は、副腎を休めるリラックスする方法についてお話しますね!
では。



小菅一憲

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by chiropratica | 2012-01-17 11:32 | 副腎疲労

NO.304 副腎と生活 その1 「副腎の回復」

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みなさん明けましておめでとうございます!!
今年もthink health blogをよろしくお願いします^^。
みなさんのお正月はどんなでしたか?
ゆっくり過ごせましたでしょうか?

私はというと、ほぼ親戚めぐりで終わってしまいましたよ。
そしてやはり注意してはいても食べ疲れという結果に・・・笑。たいてい、後から後から食べるものが出てきますからねぇ。なんなんでしょ。正月。恐るべし。


そうそう。初詣にも。毎年のごとく、家の近所の神社にお参りしてきました。
観光で来ていた外人さんに携帯動画での撮影を頼まれ、しばらく時間がとられるというハプニングもありましたが、引いたおみくじはなんと「大吉!」

「何事も末の見込みがある改めかえてよい運です。意思強く奢り高ぶる事なく信心すれば、龍の風や雲を得て天に昇るように出世します、辛抱が第一です」

・・・と。
うおお。とても良さそうじゃないですか^^。
今年は私にとっていろいろと新しいことを始めていきたい年でもあるので、これは嬉しい。
気持ち新たに頑張っていこうと思ったのでした・・・。





さて、新春のblogテーマは、去年からの続きになりますが「副腎と生活」という題名に変えて、副腎疲労を改善する方法や、副腎に大切な食物などを紹介していきたいなと思っています。
ではいってみましょう。



いままでお話してきた副腎疲労。
まず今日、みなさんにお話しておきたいのは、これは薬では治らないものだということです。では治らないのか?というとそうではありません。みなさん自分自身の力で副腎の健康状態を取り戻すことができるのです。
副腎疲労に効くような魔法の薬は存在しませんが、回復を大きく促してくれる重要な生活習慣と栄養素(サプリメント)があるのですね^^。

副腎疲労から回復するには、たくさんの要素を組み合わせることが必要です。
そして一番大事なのは、何よりも生活習慣を変えることなのです。



エネルギー消費の仕方
エネルギー温存の仕方
エネルギー産生の仕方
食べ物と飲み物
食物アレルギー・過敏症
思考
人生の信念


こういったものが副腎の回復には関わってきます。え?思考や人生の信念?と思った方もいると思いますが、これは大いに関わってくるものです。
また食物アレルギー・過敏症もありますが、副腎疲労に苦しむ人の多くは、食物アレルギーや過敏症を持っていると言われています。



今日は副腎に関わる生活習慣についての序章ということですが、生活習慣「ライフスタイル」は、副腎疲労から回復するのに極めて重要と言えます。
1919年には、アドレナルファティーグ(副腎疲労)の発症と、そこからの回復の両方において生活習慣の影響が一番重要であるという指摘がアメリカの医師によってされています。また20世紀初頭の文献では、副腎への負担の原因を減らすために生活習慣を変え、副腎が回復できるような新しい生活習慣を作り上げなければ、完全な治癒はめったに見られないとも報告されているのです。

副腎疲労の本で著名なジェームス・L・ウィルソンさんは、「生活習慣の要素は、アドレナル・ファティーグの原因および悪化要因であり、回復の妨げになることが多い。回復における第一原則は、その病気の原因と悪化要因を取り除くことである。たとえば、外傷は洗浄し消毒してから包帯をしなければならない。そうしなければ、バイ菌によって傷が悪化し、完全な治癒が妨げられてしまう。アドレナルファティーグからの回復についても同じことが言える。副腎が適切に回復し治癒するためには、健康を害する要素を取り除くことが不可欠である」と話しています。



副腎にかかる負担の一番は「ストレス」なのですが、いままで説明してきた通りストレスには様々な種類があり、人によっても捉え方がそれぞれ違うということが言えます。
副腎疲労の場合、副腎を休息させることが必要ですが、それは単に横になるといったことではありません。
むしろ自分のために、自分自身を変えること、そして生活の中の有害なストレスを見つけ出し排除することにつきます。
どんな状況でも何らかの対策を取ることができるという余裕があれば、ストレスは軽減します。その対策はもしかしたら自分自身を変えることになるかもしれませんが、副腎疲労から抜け出すには、自分のことを真剣に考え、健康になるには何が必要かを見つけ出すことが必要なのです。
そして場合によっては、いままでの生活を大きく変えなければならないかもしれません。



そう聞くと大変そうに感じるかもしれませんが、その努力は大きく報われると私は思います。そしてその努力をした人がいままでとは全く違った健康的な生活を手に入れられると言っても過言ではありません。


次回からは、アドレナルファティーグを発症させたり、長引かせる原因となる生活習慣とそれを取り除く方法を紹介していきますので、ぜひみなさんの生活でも役立ててみてくださいね^^。



小菅一憲

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by chiropratica | 2012-01-07 22:10 | 副腎疲労

NO.303 副腎疲労 Adrenal Fatigue その10 「コルチゾールの日内変動」

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今日は、コルチゾールのお話。

少しコルチゾールの復習をしておきましょう^^。

まず、コルチゾールは副腎皮質(外部)の束状帯というところで分泌される大切なホルモンで、副腎皮質で分泌されるホルモンの中でも非常に重要なものです。
コルチゾールは、脂肪、タンパク質、炭水化物の代謝を制御したり、これに大きく影響を与えたりします。また血糖値を狭い最適範囲内に維持し、ストレスの多い状況でもそれを保とうとしてくれる働きをしています。
その他、コルチゾールは本当にたくさんの重要な機能を持っているのですが・・・ストレスから身体を守ったり、抗炎症作用を持っていることも大きなポイントですよね^^。


身体の中のコルチゾール量は、視床下部(脳の調節部分)、脳の基部にある脳下垂体、そして副腎の複雑な相互作用によってコントロールされています。
身体の状況、たとえばストレスのある状態などで、身体の要求に反応して、視床下部からの命令で脳下垂体からACTH(副腎皮質刺激ホルモン)が分泌されます。ACTHは血流に乗って副腎皮質に到達し、副腎の細胞壁に付着することで、細胞内酵素の連鎖反応が起こり、細胞内でコレステロールが放出されます。その後コレステロールから副腎で作られる最初のホルモン「プレグレノロン」が合成され、それぞれのホルモンが生成されていくのですが、束状帯ではプレグレノロンからコルチゾンが形成され、後にコルチゾールが作られます。
コルチゾールは、いったん製造されると、血液を介して身体のあらゆる部位へ循環していきます。それは時間にして1分に満たないといいます。コルチゾールは視床下部へも届き、コルチゾール濃度が常に測定されているというわけなのですね^^。




さて、今日の本題。

コルチゾールは、一日を通して均一に分泌されるのではなく、日内変動があります。
通常午前6時頃から生産が増え、午前8時頃に分泌量がピークを迎えます。これはエネルギーを最も必要とするのが日中の活動期であるからですね。その後午前11時から正午にかけて急速に生産が低下し、午後3時以降午前0時前後にかけて生産が急激に低くなり、真夜中から午前4時くらいにかけてが最も低いコルチゾール量になっています。これがコルチゾールの日周パターンなのです。
午後11時から翌朝6時までは日中のピーク時に生産されるコルチゾールの10%しか生産されないのですが、これはこの時間帯が、日中に多くの精神的、肉体的ストレスを受け、限界状態で働いている副腎が休むためにあるからです。

ちなみに朝の目覚めを助けるのがコルチゾール濃度の上昇と言われています。コルチゾールの分泌が正常でないと、朝の目覚めが良くないのも頷けますね。


現代人では、仕事や食事、住居環境などストレスがかかる場面が多く、副腎を限界以上にも酷使することも多くなります。こんな中でコルチゾールの生産異常が起こっている人がいます。
特に副腎疲労を患っている人は、コルチゾール分泌の一日のサイクルが不規則なことが多いのです。その中には日中を通してほぼ同じ量のコルチゾールを生産していて、24時間通して副腎が休息できない状態になっている人もいれば、コルチゾール分泌が全般的に低く、循環コルチゾール濃度が日内サイクルのどの時点でも正常より低い人もいます。
また午前8時には正常値まで上昇しても、午後10時までには正常値以下へ低下してしまう人もいますし、サイクルの大部分では正常でも、午後3時から5時までの落ち込みが急で、正常値以下になってしまう人もいます。

通常、コルチゾールは一日ごとの日周パターンを持っていますが、基本的の条件下では、一生を通して驚くほど一貫した濃度を保っています。
それがその人にかかる全体的なストレスレベルや、副腎の健康、食べ物や環境への過敏症、その他の要因によって24時間の間に不規則になってしまうことがあるわけです。


唾液検査でコルチゾール濃度を計ることによって、副腎のストレス度合いがどのくらいかをチェックしたり、日や時間帯によってのコルチゾール変動を計ることでその人の周期を知ることは、副腎の状態を検査する上で非常に有意義なものです。




さて、午前8時にピークを迎えたコルチゾール量は、その日の残りの時間はずっと下降を続け、午後3時〜5時の間に急激な下降をすることが多いのですが、実はこのコルチゾール分泌曲線は滑らかな曲線ではなく、スパイク状の急上昇が何度も起こります。
何かを食べれば、少量の軽食でさえ、コルチゾール濃度の突然の上昇が起こります。
規則的な食事と軽食を食べる人は、軽食を食べない人に比べ、一日のより長い時間コルチゾール濃度が下がりすぎないで保たれていると言われます。
このことは副腎疲労を患っている人が、規則正しい食事に加えて定期的な軽食を取ることが重要になってくる一つの理由なのですが、運動にもまた同じような作用があります。

このことについては、これからの「副腎と生活」といったテーマでお話していきますが、規則正しい食事、少量の軽食、運動というのは、副腎を回復させるのには重要なポイントになってきます。



年末は何かとバタバタして忙しく、blogの更新がかなり滞っていました。
私の副腎も少しやられ気味です・・・笑。
副腎疲労についてはこれまでにして、次回は来年以降の「副腎と生活」というところにバトンタッチしようと思います。

みなさん難しいところもあったと思いますが、今年もblogを読んで頂いてありがとうございます。
来年もしょっぱなから大きなテーマが目白押しなので、まだまだがんばっていきます!
そして来年は私にとっても大きな転機を迎える年となりそうです。
またいろいろこのblogでもお話していきますね。


ではではみなさん良いお年を!^^。



小菅一憲

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by chiropratica | 2011-12-27 11:17 | 副腎疲労

NO.302 副腎疲労 Adrenal Fatigue その9 「唾液のコルチゾール検査」

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多くの医師が一般的に用いる標準臨床検査はどれも、様々な副腎疲労「アドレナル・ファティーグ」を検出するようにはできていません。
標準的な血液検査や尿検査を用いることはできますが、それらで異常と判断されるのは、副腎機能が極めて低い「アジソン病」か、極めて高い「クッシング症候群」の症例です。したがって、副腎機能低下がこれほど重症でない限り、医師による検査結果では、副腎機能は正常範囲内にあるという診断になるでしょう。

こういった背景の中で、副腎に関わるいくつかのホルモンを正確に測定する比較的新しい臨床検査があり、その代表的なものの一つに「唾液ホルモン検査」があります。日本では、唾液を使ったホルモン検査についてはあまり馴染みがありませんが、アメリカやヨーロッパなどでは、非常にポピュラーなものです。


唾液ホルモン検査は、血液や尿の代わりに唾液内の様々なホルモンの量を測定します。
副腎疲労を検出するために利用できる最も優れた臨床検査であり、副腎ホルモン濃度を測定するに当たって、他の臨床検査に比べ有用です。
血液や尿中に含まれているホルモンは、血液または尿中に存在するタンパク質と結合した状態のホルモンとタンパク質と結合していないフリー(遊離)ホルモンの2種類があります。一方、唾液に含まれるホルモンのほとんどはタンパク質と結合していないフリー(遊離)ホルモンなのです。
タンパク質と結合した状態のホルモンとタンパク質と結合していないホルモンの違いは、「細胞の中で働くことのできる活性型かそうでないか」であり、フリーホルモンは、まさに細胞内で働くことのできるホルモンです。
こういったことから唾液ホルモン濃度は、ホルモン反応が起こる細胞内のホルモン量をよく示してくれます。血液や尿のホルモン検査では、細胞内のホルモン濃度を正確に測ることは出来ないのですが、唾液検査は、信頼性があり、細胞内のホルモン濃度の指標として正確であることが、多くの研究により確認されています。
副腎で作られ、分泌されるホルモンには様々な働きがありますが、細胞・組織・臓器でその機能を果たすには活性型である必要があります。ホルモンが働く状態をチェックするにも、この活性型を分析する方がいいというわけですね^^。



またこの唾液検査は、針を刺す痛みや尿を決められた時間に採尿することもなく、手軽で簡単にどこでも痛みを伴わずにできる検査です。
検査は、唾液を小型の瓶の中に吐くだけでよく、必要に応じて何度でも繰り返すことができるため、副腎機能低下の程度と経過を観察するのにまさに適しているわけですね。
とくに副腎ホルモン「コルチゾール」の濃度を測定していきますが、通常唾液ホルモンの含有量を調べるのに使われるのは、1日4回以上検体を摂る検査キットです。小型の試験瓶を持ち歩き、1日のうちに指定された時間になったら、その1つに唾を吐き出し、ふたを閉めます。
この1日の唾液ホルモン濃度を測定することによって、自分のコルチゾール濃度が基準値(自分の)と比べて、どこに位置するのか、またその濃度の低さが1日のうち特定の時間に起こる疲労感の原因なっているかどうかもわかります。
一日の中でのコルチゾール濃度の変動がどの程度であるか、そしてその人の通常の日とストレスや疲労感がある時間帯との違いなどを見ていくことで、患者さんが症状を実感している時点の副腎作用を評価ことができるわけですね。


またこの唾液検査では、DHEAやDHEAsの濃度も一緒に測定されます。DHEAとはデヒドロエピアンドロステロン、DHEAsはそれを硫酸化したものです。
DHEAs濃度は、副腎内の性ホルモンを生産する領域(網状帯)の機能を直接示す指標です。それによって、テストステロンやエストロゲン、プロゲステロン、その他のホルモンを必要に応じて調べることできるので、副腎機能を調べるのには適しています。
ちなみにテストステロンとDHEAsの濃度は、生物学的年齢を示す最も信頼性のある指標と言われています。もしその濃度がその人の年齢の基準範囲より低ければ、加齢が進行している可能性があります。合わせてコルチゾール濃度も低下していれば、副腎機能の慢性的な低下が明確になってくるわけです。




いかがですか?
早朝から深夜までの決められた4回、もしくは疲労を感じた時点などでの、コルチゾールの周期的な値とコルチゾールDHEA比を導き出すことで、細胞内の濃縮されたステロイドホルモン活性レベルを評価することが可能になるのです。
この唾液サンプルは、日常的に疲労時に簡単に摂取できるところがポイントですよね!

しかも血液検査のように皮膚を傷つけたり、採血によって副腎を無理に刺激する可能性もなく、また尿検査のように摂取時間によってサンプルデータが不安定になることもないのです。
便利ですよね~。


ちなみに、このような唾液検査によるコルチゾールやコルチゾールとDHEA比率は、副腎機能低下症のストレス段階における患者さんの障害の進行状態を判断するためにも有効です。
ストレスに対する反応が抵抗期に達するとともに、DHEA値の減少とコルチゾール値の増加が起こります。逆に障害が枯渇期に移行する状態になると、枯渇期直前においてDHEAレベルを上昇させる作用が起こったりするので、正常のような値が出ることもあります。
時間的なコルチゾール値のグラフは、副腎を評価する上で非常に役立つのです。



現在、唾液検査は栄養療法のクリニックで行っているところがあるので、興味がある方は調べてみると良いかもしれません。
私も将来近いうちに唾液検査を取り入れていきたいなぁと思っています。

さて、コルチゾールの話題が出てきたので、次はコルチゾールの日内変動についてのお話をしていきましょう。



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by chiropratica | 2011-12-18 13:29 | 副腎疲労

NO.301 副腎疲労 Adrenal Fatigue その8 「副腎のセルフチェックとアプライドキネシオロジー検査」

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今週初めてのblog更新になりました^^;。
年末になると、いろいろやることが多くなりblog記事を書く時間が全くなくなってしまいます。とはいえ、年内にはしっかりと副腎疲労についてのテーマをまとめたいと思っているので、がんばっていきたいですね!


さて、今日は少し気分を変えて「副腎機能低下症」をチェックする方法についてお話します。

私もクライアントさんの中で、副腎の障害を持つ人はたくさんいるので、ほぼ全ての方に副腎のチェックはしているのではないでしょうか。
そのいくつかをここでも紹介していきましょう。



<血圧のチェック(体位性低血圧)>
体位性低血圧というのは、あまり聞いたことがないかもしれませんが、体位性低血圧症でよくみられる「ラグラント徴候(Ragland’s Sign)」とは、仰向けの状態から立つ姿勢に移ったことによって収縮期血圧(血圧の高い方の値)が異常に降下するものです。
正常な人では、その体位が移ることで約8mmHgの上昇が確認されますが、現代社会に生活する人の中では、適切な上昇を起こす人は少ないと言われています。
起立によって血圧が上昇することが少ないため、一部の医療関係者は血圧が降下するのが正常と信じているくらいです。

さて、この「体位性低血圧」は、ウェルニッケ病と呼ばれる慢性アルコール中毒に起因する病気や糖尿病やパーキンソン病でもみられることがありますが、副腎機能低下症、栄養素欠乏、病理学的な障害などに起因する可能性があります

特に副腎機能不全による体位性低血圧は、よくみられることなのです。この場合多くのケースで全身性順応症候群が起こるためだと思われています。
このことから、寝ている時と立っている時の血圧をそれぞれ測り、その差によって副腎の働きの状態を推測するのですね。
自宅に血圧計をお持ちの方は、ぜひぜひ試してみてください。


ちなみに起立時には、足に300~800mlの血液が滞留しています。10分間立位にいることで血管から間質に水分が流出し、10%の血液濃縮が起こります。そしてこれは、血液量と心臓の血液流入圧を低下させることになります。正常な人は、この変化に対して血圧を維持する効果的な代償メカニズムを持っており、起立後2秒以内に心拍数を増加させることで、交感神経システムが末梢血管の抵抗を増加させ、脈圧により血圧を維持するわけです。


少し難しいですが、起立時の血管反応では・・・

〇大動脈弓と頚動脈洞の圧受容器から脳幹の中枢への入力。これによって迷走神経の活動を抑制し、ノルエピネフリンを放出する交感神経とシナプスを持つ脊髄神経を刺激します。

〇ノルエピネフリンによる静脈と動脈の収縮

〇ノルエピネフリンの増加と迷走神経からの刺激の減少による心臓の反応

〇心臓と血管に行きわたる適切な血液調整

が起こってきます。
要は、血圧を維持するためにノルエピネフリンという物質放出して、交感神経の活動を促進することで、血流量を調節するのですね。
副腎機能低下症では、交感神経活動を抑制するような多くのメカニズムがあるので、起立したときに血圧が降下するのもうなずけます。

私がカイロの大学にいた時も、先輩がカイロ治療の前後でこの起立性低血圧が変化するかを研究していましたが、ある程度効果をあげていました。
カイロプラクティックの治療が副腎に対しても良い影響を与える可能性があるということですね。これについてはまた後のセッションで話していきます。



<瞳孔チェック(瞳孔散大)>
次に、眼の瞳孔の収縮状態をチェックする方法です。
これは自宅で簡単にできるので、ぜひ試していただきたい検査法でもあります。

1924年に作られたこの方法は、医師やカイロプラクティックドクター、栄養療法の医師によって多く採用されているので比較的信頼できるものと言えるでしょう。
私もよく使っています。

通常、目に光があたると眩しさを回避するため瞳孔は収縮します。本当ならそのまま瞳孔は収縮を維持しますが、副腎機能不全が存在する場合は、細胞内カリウム値が上昇し、瞳孔括約筋(瞳孔の収縮拡散を担っている筋肉)を活性化させるコリン作動性神経の活動が低下するので、収縮を維持できません。

これを利用すると、ペンライトで目を照らして、光による刺激を続けることで、瞳孔の収縮状態を観察し、約30秒後の瞳孔の不規則な散大が見られれば副腎機能低下の可能性の有無を判断できるというわけ。
自宅でも懐中電灯と鏡があれば自分でできるので、やってみてくださいね。



<心臓聴診>
副腎機能低下では、第1心音に対する第2心音の増加が認められます。あの「ドッドッ」という音の2つ目ですね。
これは肺動脈弁領域でもっとも顕著であると言われていますが、すべての場所で認識することができます。また心音図では、正常な第2心音は、第1心音の約1/3ですが、これを上回る場合、副腎機能低下または他の障害の可能性があるということになります。アプライドキネシオロジーの臨床では、160人の無作為に選出した被検者の63%に第1心音の1/3以上の第2心音が認められたといいます。



ここまでの3つ検査は、ある程度簡単な方法なので、こういったセルフチェックを日々しておくことは、ストレス社会で生きている私たちにとって非常に重要なことだと思います。

次にアプライドキネシオロジーの検査でみられる徴候についてもお話しておきましょう。



<ロゴフ徴候>
下部肋骨結合部とこの部位の脊柱起立筋(背骨に沿った筋肉)の圧痛。
これは副腎機能障害の反射によるものだと考えられています。

<靱帯ストレッチ反応>
副腎ストレスが存在する場合、ホルモンの影響により、全身の関節を支えている靱帯や筋肉が弱化することがあります。

<副腎に関連する筋肉>
副腎機能不全が存在する場合、主に足に関わる筋肉(縫工筋、薄筋、ヒラメ筋、腓腹筋、後脛骨筋)の機能障害が検出されます。

<仙腸関節(骨盤)機能障害>
副腎に関わる筋肉の機能障害により、骨盤に傾きと機能障害が起こります。



いかがでしょうか?
アプライドキネシオロジーで副腎の状態をチェックする方法を少し紹介しましたが、こうやってカイロプラクティックでも様々な角度から副腎機能についてチェックできるのです。

次回は、栄養療法でよく使われている「唾液の検査」についてお話します。



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by chiropratica | 2011-12-16 16:58 | 副腎疲労

NO.300 副腎疲労 Adrenal Fatigue その7 「副腎機能低下の段階」

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今日は記念すべき300回目の投稿です!
といっても誰も祝ってくれるわけではないのですが・・・笑。

しかし、もう1年以上書き続けているわけですね。
なかなか地道ですが、ここまで継続出来たのもみなさんが読んでくれているからです^^。



さてでは今日もいってみましょう!

アメリカでは、約80%の人は、一生の間にいずれかのレベルの「アドレナル・ファティーグ」を患うと推定されているにもかかわらず、この症候群は最も過少診断されている病気の一つであると言われています。


副腎機能低下(hypoadrenia)という言葉は、hypo(下方の)と語幹語のadrenia(副腎に関連する)から出来ていますが、副腎機能の低下を意味しています。
正常に機能している副腎は、正確でバランスの保たれた分量のステロイドホルモンを分泌していますが、体内の身体的、精神的、心理的環境の変化に非常に敏感にできているため、つねにこのバランスは変化していると言えます。
いままでも述べてきたように、身体的、精神的、心理的環境のストレスが多すぎれば、副腎を消耗させます。結果として大切な副腎ホルモン、特にコルチゾールの放出が減少することになるのです。

こうした副腎機能低下症は、副腎疲労「アドレナル・ファティーグ」の結果として起こるのですが、機能低下の症状は「ほぼゼロ」の状態から「ほぼ正常」までさまざまあるのです!



ちなみに副腎機能が極端に低い状態を「アジソン病」と呼びます。
1855年に、初めてそれについて述べたサー・トマス・アジソンの名前に由来しているのですが、これは治療しなければ生死に関わる病気で、アジソン病を患う人は、たいてい一生、コルチコステロイドを飲み続けなければならないと言われています。
ただ、アジソン病は生まれつきの先天的なものではなく、結核や自らの身体に攻撃をしかけるような自己抗体によって副腎がダメージを受けることによって起こる自己免疫疾患です。発症率は10万人に4人という稀な病態なのですね。

お医者さんに行くと、副腎の機能低下というと大抵このアジソン病かそうではないかという話になるのですが、この10年くらいアメリカやヨーロッパでは、アジソン病とは異なり、生活習慣やストレスなど・・・様々な問題から副腎がダメージを受けて引き起こされる症状が問題になってきています。それを「非アジソン病副腎機能低下」と言うようになりました。この中には血液や尿による臨床検査の結果は正常なのに、副腎の働きが低下することによる症状が出ているような人がたくさんいるのです。

この非アジソン病副腎機能低下は、テレビで特集されたり、救急医療として扱われることはありません。実際、近代医学では、はっきりとした症候群として認識されていません。それにもかかわらず、現代人の抱えている身体の悩みが、この副腎機能低下により起こっていることが多いことはみなさんももうお気づきでしょう。
残念なことに、多くの医療は重篤な状態に目が向けられています。副腎の腺機能についても良い例で、アジソン病では、生死を重視していますが、副腎機能低下とは、副腎が適切な健康状態を保つために充分な機能を果たしていない状態をいいます。

現代のほとんどの人の生活様式は、副腎機能障害の発症や悪化の大きな原因になっています。副腎機能障害はその発症頻度の高さから、ある意味では文明的な疾患と言ってもよいかもしれませんね。
副腎機能が弱まると、体内のすべての器官や臓器が甚大な影響を受けます。炭水化物・タンパク質・脂質の代謝、水分や電解質の均衡、心臓と循環器系、そして性欲にさえ変化が起こり、細胞レベルでも多くの変化が生じます。
原因不明の微熱が続く、頻繁に呼吸器の感染症がある、風邪をよくひく、アレルギー(花粉や食べ物)、鼻炎、喘息、慢性疲労、不眠、低血糖、アルコール依存、頻尿、繊維性筋痛症などの多くが、副腎機能低下から起こると言っても良いでしょう。

両側の腎臓の上に位置する副腎は、身体の防衛システムなのです^^。




さてこれから、そんな「副腎機能低下の段階」についてお話していきます。

前述してきたように、健康な副腎とアジソン病のような疾病との間の状態があります。
副腎がダメージを受けるには、段階があり、副腎はそれぞれの段階で、違った反応を示すことがわかっています。これを副腎適応症候群(全身性順応症候群)または副腎機能低下症といいます。



副腎のストレスに対する反応の第一段階は「警告反応期」・・・

身体がストレスに対して初めに反応する段階です。この段階では副腎からのホルモン分泌が増加します。これは過剰なストレスと闘うためで、この闘いがうまくいけば副腎は正常な状態に戻りますが、闘いが長引くと副腎に負担が掛かり、副腎皮質は枯渇するまでホルモンを産生し続けることになり、機能低下が進みます。


次の段階が「抵抗期」・・・

抵抗期は、継続的なストレスにさらされる状態で、警告反応から身体が長期的な順応の準備を行う段階です。この時期にはストレスに適応し始め、副腎は肥大。従来のままだとストレスに見合うだけのホルモンを産生できないため、臓器そのものを大きくして増産体制に入るのです。
そして身体は、ストレスに抵抗するための需要に継続的に反応します。


そして最後の段階である「疲労困憊期(枯渇期)」・・・

ストレスをコントロールできないと、副腎は反応する機能を徐々に失い、ついには第3の段階「疲労困憊期」に突入します。ここまでくると副腎は文字どおり、疲労困憊。ストレスにまったく適応できなくなり、副腎の大きさは抵抗期に比べて肥大しますが、その機能は著しく制限されます。結果として心身にさまざまな症状が表れてきます。
この段階では、様々な症状が現れているので、私たちカイロプラクターが臨床で診る時はこの時期の場合が多いかもしれません。患者さんは、慢性的な健康障害、長期的な栄養素の欠乏、長期的な精神問題を示します。


こうした適応症候群が表われるまでには、数週間から数カ月、さらには数年かかる場合もあります。しかも「警告反応期」では、多くの人はストレス過剰であることに気づいていません。しかし、本当はこの段階で、すでにストレスの許容範囲は超えているのです。もしこの段階でストレスをコントロールしておかないと、「抵抗期」に移行し、そうこうしているうちに「疲労困憊期」に入ってしまいます。
この「疲労困憊期」では、極度の疲労感、膝、腰、足などに繰り返し起こる障害、免疫機能の低下など、自分でもはっきりわかる程度の問題が出てきてしまいます。また精神的にも非常に落ち込み、物事を否定的に考えるようにもなってきてしまいます。
もしも、この段階まで来てしまうと、治療をするのは難しく回復するまで年単位でかかってしまうこともあるので、どのくらいストレスをコントロールすることが重要かわかるのではないでしょうか。


いかがでしたか?
私たちをとりまく現代の環境と社会的な文化は、ストレスに対する副腎の継続的な反応を要求します。
ストレスが十分な間隔をおいて加わる場合には、副腎が役割を果たすことが出来ますが、問題が長期化して、ストレスが蓄積していくと、副腎は最終的に枯渇してしまうわけです。

今日はここまでにして、次回からは副腎機能低下症についての検査を紹介していきます。



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by chiropratica | 2011-12-10 00:11 | 副腎疲労

NO.299 副腎疲労 Adrenal Fatigue その6 「副腎とホルモン」

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ここ2回ほどストレスについて話してきましたが、私たちは常にストレスにさらされています。それでも、すぐに悪影響が出ないのは、副腎がストレスをコントロールしているためなのですね。副腎は、抗ストレスホルモンを分泌し、ストレスから心身を守る働きをしています。

現代のストレス社会では、めいいっぱいフル稼働している我らが「副腎」。
今日は、副腎から分泌される主要なホルモンの働きについて一挙にご紹介しましょう。



副腎から分泌されるホルモンの中でも特に糖質コルチコイドというホルモンは重要です。糖質コルチコイドは、細胞のエネルギー源となるブドウ糖を作りだします。また強力な抗炎症作用も持っています。軽いトレーニングによる筋肉などの炎症は、この物質の働きによってすぐに回復できます。しかし、長期的なストレスによって副腎がダメージを受けると、糖質コルチコイドの分泌異常が起き、炎症が持続してしまいます。


またコルチゾールも副腎から分泌される大切なホルモン。日常生活で受けるストレスのコントロール、血糖のコントロール、免疫機能のコントロールをしています。また脂肪をエネルギーとして使えるようにするため、糖質が蓄えられ、カラダの修復や回復に必要なタンパク質を使えるようにするという働きを担っています。


その他、塩分とカリウム(水分)のコントロールをし、脱水症状が起きないようにしているアルドステロン(電解質コルチコイド)や心臓の拍数や強さを増すことで代謝を促進させ、血糖レベルを上げ、脂肪をエネルギーに転換するのを促す働きがあるエピネフィリンやノルエピネフィリンもあります。そして男性ホルモン(テストステロン)や女性ホルモン(エストロゲン)などの前駆体であるアンドロジェン(DEHA)というのもあります。



このように、副腎はさまざまなホルモンを分泌して、ストレス状況に対処し、身体の中からエネルギーを作るように働いています。身体の中でもこれだけ多くのホルモンを作って、様々な機能を持っている臓器は少なく、過剰なストレスが長期間にわたると、副腎はダメージを受け、ストレスと戦えなくなってしまうとともに、その機能の多さゆえに副腎の機能が低下すれば、様々な症状が身体にあらわれると言えるでしょう。
また副腎に負担がかかっている初期には、過剰に働くことでホルモンの過剰分泌が起こり、カラダにさまざまな問題を作ってしまうのです。たとえば、コルチゾールの分泌が過剰になると、免疫機能が低下してしまうことが言われています。



あまり副腎が話題にあがることは少ないと思いますが、原因がわからないような不定愁訴の裏側に副腎の機能低下が関わっていることは非常に多いのですよ・・・^^。



次回は「副腎機能低下症の段階」について話していきましょう。



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by chiropratica | 2011-12-09 17:22 | 副腎疲労


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