NO.295 副腎疲労 Adrenal Fatigue その2 「副腎疲労とは?」

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今日から12月ですね!
なんとも月日がたつのは早いものです。
しかも急激に寒くなりましたねぇ。これでこそやっと冬といった感じですが、急激な変化についていけない人も多いのではないのでしょうか・・・。みなさん体調管理に気をつけていきましょう。
さて、blogも今週はなかなか更新できずでしたが、副腎疲労2回目です。
いってみましょう!


前回も副腎疲労の症状について少し触れましたが、
まずはこれを読んでみてください^^。



〇朝起きるのがつらい
・・・目覚ましを3つかけても、目が覚めない

〇疲れが取れない
・・・ぐっすり眠っても、まだ疲労感がある。さわやかな朝が訪れない。

〇塩辛い食べものが無性に欲しくなる
・・・ポテトチップスが止められなかったり、辛い食べ物に、さらに塩を振っている

〇倦怠感(エネルギー不足)
・・・以前楽しんでいたことも、すべて億劫に感じる。椅子から立ち上がるのさえ、やっとだ。

〇日常的なことが、とても疲れる
・・・何をするにも、以前の10倍の努力が必要だ。

〇性欲の低下
・・・映画スターが寝室で待っていたってセックスする元気なんてない。

〇ストレスに対処できない
・・・今まで気にならなかった小さなことが気に障る。交通渋滞でのイライラ、子供を怒鳴りつける、過食、タバコや飲酒なども、そのサイン。

〇病気や怪我、外傷(トラウマ)から回復するのに時間がかかる
・・・先月ひいた風邪や、怪我がなかなか治らない。親がなくなって何年経っても、悲しみから立ち直れない。

〇頭がクラクラする
・・・ベッドや椅子から立ち上がるとき、クラクラしたり、目の前が真っ白になる。

〇軽度のうつ
・・・人生に何の意味も感じられない。

〇人生のすべてが虚しい
・・・楽しいことが一つもない。仕事も人間関係も空虚に感じられ、何もする気にならない。

〇PMS(月経前症候群)の悪化
・・・手足のむくみ、頭痛、乳房の張り、下腹部の痛み、ふさぎ、不安、怒り、イライラがひどくなる。

〇カフェインがないと仕事ができない
・・・コーヒーやコーラ、チョコレートの力を借りないとがんばり続けられない。

〇思考が定まらず、ボーっとする
・・・次にやろうとしていたことを忘れたり、この後どうしらいいか、決められなかったりする。

〇記憶があやふや
・・・昼食に何を食べたか、思いだせない。

〇午前10時まで目覚めない

〇午後3時から4時の間はぼんやりしている

〇夕食後、やっと元気になる

〇仕事がはかどらない
・・・体力・気力が低下して、作業に時間がかかったり、長時間、続けられない。

(ADRENAL FATIGUE by James L. Wilson 引用)



これらの症状は、副腎疲労の代表的な症状です。
これらのうち1つだけでは副腎機能低下症という診断の決定打にはなりませんが、その可能性があるということになります。
またもしこれらの多くの症状に対して身に覚えがあるのなら、副腎疲労を患っている可能性は非常に高くなります。
これらの症状は、ストレスに対して副腎の適応能力に欠陥があることを示しているのです。
そして再び元気になるためには、何かを変えなければならないのですね。




あなたや、あなたの周りには、疲労や燃え尽きた感じに苦しみ、何をやっても体力が回復せず、何度も通う病院を変えてきたという経験を持っている人がいるのではないでしょうか?

アドレナル・ファティーグいわゆる副腎疲労や副腎機能低下症と呼ばれるものは、過去50年間に最も蔓延している症状にもかかわらず、ほとんど診断されない疾患であると、タホマ・クリニックのジョナサン・V・ライト博士は言います。
1800年代の医学書にも記載されており、1930年代には効果的な初期治療が発達したそうですが、型にはまった医師の多くがこの問題の存在に気づいていなかったのです。

ライト博士は、タホマクリニックで、副腎疲労に苦しむ人々の治療を行っているそうですが、その多くの人が、複数の医師(病院)に「たらい回し」にされ、「どこも悪いところはないから精神科に行ってみたらどうか」と勧められてきたと言います。
そして中には慢性疲労症候群、線維筋痛症、重度の食物アレルギーと診断された方もいるのです。



医学誌の中の副腎疲労に関する論文を読み、理解するといったことを行う医師はほとんどいません。しかし、ごく少数ですが、この分野を調査研究し、実際に治療を行い、患者さんを自然な治療法でサポートしている医師もいます。
カイロプラクティックのアプライド・キネシオロジーを行うドクターもその一人です。


もしあなたの症状が、副腎疲労であるとわかった場合には、こういったドクターの助けも必要ですが、完全に回復するためにはあなた自身が努力しなくてはいけません。
生活習慣を変え、場合によっては食生活も大きく変える必要があります。ビタミン、ミネラルハーブを摂取して副腎をサポートしつつ、時には物事の受け止めかたや人間関係さえも調整が必要となってきます。

大変だと思いますが、努力するとこの副腎疲労の状態から抜け出せるのです。

アドレナル・ファティーグは決してめずらしい問題ではありません。
現代社会のストレスは、仕事をしたり日常生活を過ごすことができないほど、人々を衰弱させます。そして多くの人は、日常生活を送ることはできたとしても、ストレスにより、生活を蝕まれています。
副腎疲労に共通する主訴は、「乗り越えられない、我慢できない」疲労感なのですが、こういった人は、大抵カフェインや他の興奮剤を使用して、エネルギー不足や疲れを補っていることが多いのです。



あなたの疲れや脱力感、集中力の低下は、アドレナル・ファティーグによって起こっているかもしれません。これに気付かなければ、あなたはいつまでも悩み続けることになるでしょう。

このテーマでは、副腎疲労というものがあることを学び、後の方ではそれにどうやって対処していくかも話していきますね^^。




ある研究では、人間と動物にとって適切な量のストレスは、身体に有益であることが示されています。しかし、ストレスの総量が多すぎるか、あまりにも長期間に及ぶと、私たちの身体はストレスを許容できなくなり、体調を崩し始めます。

また人間や動物へのストレスの影響は、機械への影響と非常に類似しています。
たとえば、通常車は最大能力のおよそ1/4の力で走ります。これは人間にとってストレスがない生活を送っている状態です。しかしレースで車を使用するには、非常に迅速な調整をして、特別な燃料と細心の注意が必要となります。部品は瞬く間にすり減るため、適切に部品を維持しなければ車は故障するでしょう。
休息と回復に時間を費やせば、より長い間使うことができます。「金属疲労」とストレス要因は綿密に研究され、車、列車、飛行機そして機械に応用されているのです。



アドレナル・ファティーグについての知識を深めること、また副腎疲労から回復するために生活を変える努力をすること、そして症状が出てない人でも予防する方法を学ぶことは、現代のストレス社会を生き抜くために非常に有意義なことだと、私は思っています。



さて、今日はこれくらいまでにして・・・
次回は「副腎にかかる負担とは?」についてやっていきますね^^。



小菅一憲

CHIROPRATICA|低血糖症と副腎疲労のためのカイロプラクティックと栄養療法


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by chiropratica | 2011-12-01 23:52 | 副腎疲労


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